アンチ◯◯ という言葉があります。一般的には反〜 対〜 抗〜の意味で使われてますね。アンチ巨人なんてのはよく聞くんぢゃないでしょうか? 例えば、野球の巨人軍は存在感あって、有名だし、人気もあって、強い? 他球団と比較すると別格だからこそアンチの対象になるんでしょう。
今回のお題目にあるシマノですが、あたしたちぢ転車愛好家にとって、シマノというブランドは野球に例えると巨人みたいなものでしょうか? だからシマノもアンチの対象です。という勝手な前提でレポートを始めてまいります。
あたしも自称アンチシマノです。でもよーく見たらシマノ製のパーツを結構使ってるんですね。特に変速機関連が多かったりして(^^) そいでもって、あたしンちのシマノさん!ちょろっと振り返ってみました。
↑先ずはBianchi 26HEヤマサイ号から見てみましょう。1991年頃のOsprayというモデルです。亡くなった大学時代の友人から譲り受けたもの、いまは形見となってしまいました。
↑前機はシマノSTXの上引き
クランク&リングはシマノデオーレ
↑後機も同じくシマノSTX 廉価版ですが、この佇まいは嫌いではありません。キレもあたしレベルの使い方なら必要にして十分でしょう。
↑ハンドルステムには SL-SY20Aというシマノ製ダブルレバー これでもって3×7段を動かします。因みにギヤ比は46×36×24 12-28の21段
のっけからアンチシマノに翳りが見えますな!
↑気を取り直して 続いてはS2 こと、スコーピオン2の700Cプロムナードです。1988年頃に上大岡のゲンマに発注した記憶があります。
↑まず前機はシマノ60です。600ではなく60なんですね。そういえば廉価版の500なんてのもありました。こちらも前機は50でしたね。
↑後機はシマノ600 8段のインデックス仕様ですが、7段で使ってます。普段はサイドバックに隠れているので人前にさらす事は稀! 恥ずかしがり屋さんですね(^^) 淡いブルーのカラーリングは決して嫌いぢゃありません。 前後機とも600シリーズですが、世代にはかなりの隔たりがありそうです。多分この次の世代あたりからアルテグラを名乗るのではないでしょうか?
因みに7段フリーはMF-TZとかいう、これまたシマノ製の安〜いボスフリーです
↑駆動部はこんな感じですが、クランク&リングはマキシィなんで、Bianchi君よりシマノ率は低めの設定かな? 因みにハブはシュパーブであります。気になる←ならない?ギヤ比は44×36 14-28の14段
↑おっと、忘れてました。ココにもSL-SY20Aシマノ製ダブルレバーがありましたね。アップハンドルなんで、この位置だと使い勝手あんまりは良くないんですが、ノープロブレムです。
短時間ですが、ほぼ毎日乗ってます。使用頻度の高い一台ですね。
↑後機はシマノターニー であります。特に説明は不要でしょう。ずっしリと重量級の一物ですが、キレは悪くないですね。風雨に晒されてて大した手入れもしてませんが、しっかりと働いてくれてます。前シングルの7段変速 前50 後11-28ですね。
↑次行きましょう。仕事場で使っている のらくろ号 白黒なんで のらくろ号 です。ベースは正体不明の26インチスローピングフレーム 安普請ですが、カンチ台座付きで使い勝手が良いですね。
安心設計です。
結局「アンチシマノ」はあくまで心情的にという感じですか~(笑)!
シマノの抜きで自転車を作るのは至難の業でしょう。
私もドライブトレインを中心に恩恵にあずかっております♪
安くて安心ですよね。
mutuurakko1173
がしました