水曜日は休みをとった。お天気も良いので称名寺散策に出かける事にする。称名寺まではS2 700Cプロムナードで10分ちょい。かなり頻繁に訪れるあたしのお気に入りだ。風もなく、絶好のポタリング日和。花粉症に負けじ、ちょろっとご紹介しよう。

ここ称名寺は13世紀中頃、北条実時の開基と言われている。以来金沢(かねさわ)北条氏の菩提寺となった。北条実時といえば、日本初の武家の文庫と言われる金沢文庫を作ったひとですね。日本の図書館のはしり!

北条実時は、昨年の大河ドラマ 鎌倉殿の13人 の主人公、北条義時の孫にあたります。小栗旬の孫、坂口健太郎の子ですな。


まぁ講釈はコレくらいにして、中に入ってみましょう。因みに京急金沢文庫駅からは徒歩15分くらいかかります。

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↑朱塗りの赤門

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↑その先に参道が続く。

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↑参道脇には染井吉野が植えてある。もう直ぐ咲きほこるだろう。

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↑参道先にある仁王門

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↑阿形像

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↑吽形像

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↑仁王門の内側から参道側

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↑境内に入るとまずはこんな光景

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↑反橋越しに金堂

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↑阿字ヶ池脇から仁王門 境内にも染井吉野が植っている。

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↑トンビにご注意!こんなとこにも。

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⇅興味ある方はどうぞ!

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↑お気に入りのベンチ!

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↑このベンチに座って、ボーっとしてるのが好き。チコちゃんに叱られそうである。阿字ヶ池越しに朱塗りの平橋と反橋

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↑金堂!手前のちっこいお堂は萌える

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↑阿字ヶ池越しに金堂、反橋 背後の山は、金沢三山(金沢山、稲荷山,日向山)といい現在は称名寺市民の森というカタチで解放されている。散策路が敷かれており、ゆっくりでも50分もあれば回ってこれる。

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↑供養塔

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↑この隧道の先が現在の県立金沢文庫

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↑古代はこんな素掘り隧道だった。

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↑新宮古址

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↑ちょろっと脇から

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↑だるまさんの団体!お正月に販売されているだるまみくじだ。月日が過ぎ去るとだんだん少なくなる。そして新年に一気に増える。

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↑反橋越しに仁王門

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↑5月になると阿字ヶ池の水辺に黄菖蒲が咲き乱れる。

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↑反橋の上から大銀杏を見る。

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↑仁王門

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↑亀がいっぱい

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↑釈迦堂

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↑たんぽぽ

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↑樹齢800年越えの大銀杏の木 秋には一面が黄色い絨毯に変わる。

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↑金堂と梵鐘

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↑金堂アップ この中に本尊の弥勒菩薩さんが祭られている。

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↑阿字ヶ池越しに反橋と仁王門!この方角の夕焼けが綺麗だ。

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↑本日の使用機材 S2 700Cプロムナード 幅広のB72にドッカと座り、背筋を伸ばし後ろに引く感じで漕ぐのが好きだ。ハンドルは持ってるだけで、ウェイトはほぼかかってない。トゥーリング車とはまた違った乗り味やね〜(^^)