2014年05月

浅間 阿夫利 仁ケ久保林道を走る

イメージ 1

日曜日の朝、ベイスターズブルー嬢で出掛けました。早朝だというのに湘南海岸はものすごくたくさんの人が思い思いに楽しんでました。

イメージ 2

8時半に辻堂のQさん宅に伺い、いざ山登りのスタートです。

イメージ 3

金目川に沿って秦野に向かい、名古木の交差点を抜けて…

イメージ 4

蓑毛バス停です。ここまではたくさんのローディー達に抜きつ←ウソ 抜かれつでやってきました。

イメージ 5

ちなみに、途中の無人販売では スナックエンドウを100円也で購入。タイムトライアル張りの一般ローディーとは明らかに違う行動ですd(^_^o)

イメージ 6

ここまで来ると ヤビツ峠 を目指す勢いですが、実はここ蓑毛から右折して浅間林道に入ります。今日の目的は林道 大山豆腐 タイ飯の3つ!

イメージ 15

実は山登りを意識してフリーをプロコンペ15~24からサンレース14~28に変更してみました。

イメージ 16

サンレース? 聞いた事ないぞ! ダイアコンペから出してるみたいですね。シマノのフリー抜きが使えるので、製造元はシマノかな? 精度は褒められたものではありませんが、安いから良しとしましょう。今までは山登りの時はプロコンペやパーフェクトのスプロケットを組換えてましたが、フリー毎交換すると楽ですね。

イメージ 7

話しが少し脱線しましたが、例によって 一般車通行止 のゲートの脇を抜けます。何も悪いことしませんからどうぞ通して下さい。

イメージ 8

林道に入ってからローディー達はほぼ皆無です。それでも何人かの自転車とすれ違いました。ヤビツの本線?とは違いツーリストぽい人が多いですね。

イメージ 9

浅間林道をそのまんま大山まで降りても良かったのですが、あたしのリクエストで阿夫利林道に入ります。大山寺までの行き止まりの道ですが…

イメージ 10

こんな物件があるとの事でd(^_^o)

イメージ 11

阿夫利隧道です。Qさんに聞くと工事用に掘られたものではないか? との事 、入り口で写真を撮っただけで入らず終いでした。

イメージ 12

大山寺の本堂です。大山(阿夫利)神社は有名ですが、大山寺は今ひとつ知名度が低いかと思います。明治の神仏分離令によって大山神社から分離された寺版と言うことですね。

イメージ 14

大山寺遠景

イメージ 13

境内から石段を撮った写真です。

イメージ 17

因みに、山登りを意識してチェーンリングも変えてきました。元々は46×36でしたがインナーを小さくして46×35です。あんまり変わらないd(^_^o)

イメージ 18

ついでに変速機も…サンツアーサイクロン7000です。サンツアーの最高峰だったサイクロンもこの7000の頃はシュパーブプロ→シュパーブ→スプリントに次ぐ4番目に格下げされてます。でもキレは良かったです。

イメージ 19

で、こんな感じです。

イメージ 21

阿夫利林道を降りきって、ケーブルカー方面に登り戻したところに

イメージ 20

いよいよお目当ての大山豆腐です。湧水工房 http://www.tougakubou.com/top/030yuusuikoibuo/001yuusuitop/yuusuitop.html 冷奴を頂きました。疲れた身体に染み渡る美味さです。税込378円也 お勧めします。

イメージ 22

県道大山上粕屋線を伊勢原方面に少し下り、ここから仁ケ久保林道に入ります。日向林道との分かれ道

イメージ 23

左手が日向林道、お腹が空いたので今回はお預けd(^_^o)

イメージ 24

この奥から走ってきました。

イメージ 25

で、右手に下ります。

イメージ 26

途中で湧き水発見

イメージ 27

一応 煮沸が必要だそうです。

イメージ 28

やっとお昼にありつけました。あたしはグリーンカレー

イメージ 29

Qさんはタイラーメンご飯付き

イメージ 30

腹ペコだったんで、生春巻きやら春雨サラダなんかも発注してちょっち豪華なランチになりました。

イメージ 31

なんでこんなところにアジアンフードのお店があるんでしょう? 疑問はさておきですが、タイ ベトナム ネパールその他の国の料理が楽しめます。このお店、かなりレベル高いですね。ここもお勧め
http://s.tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14046923/

イメージ 32

お腹も膨らんで、帰り道に大山を望みます。この山中をウロウロしてたんですね

イメージ 33

最後に今回知り得た情報です。なんとQさん宅にはこんなんがあるそうです。ロードのイメージしかなかったのに!
高校卒業時に作ったという78年型Royal Nortonデスね。一体何台持ってるの?

輪行について一考

サイクリング日和のいま、あたしは南武線に乗って国分寺に向かってます。仕事です。
実は先ほど、京急川崎駅のホームでとあるトラブルを目撃して、少しだけモノ申しあげたいと思います。写真ありません。
ある輪行(者)を見かけました。ロードバイクが輪行袋からはみ出してるんです。ハンドルがほぼ全て! そしてホイールが一本裸のまんま輪行袋に入っておらず、別持ちです。そして事もあろうかちっちゃな女の子をハンドルが直撃!
最近輪行の頻度が増えたあたしですが、サドルやらハンドルやらはみ出した輪行(者)をやたら見るようになりました。
昔は輪行するにはJCAの会員になって、手回り品切符250円を買って電車に乗ったものです。輪行袋も帆布製の厚手のものでした。それは愛車を守るという事も然りですが、他の乗客に迷惑かけないという理由があったと思います。
現在は基本的に電車への輪行車持ち込みは自由ですが、せめてマナーだけは守りましょう。袋から自転車が出てるのはマナー違反、ルール違反です。ベビーカーのマナーが最近話題になってますが、輪行(者)のマナー違反が目立つとまた手回り品切符250円が必要になったり、持ち込み不可になるかもしれません。みんなでルール守りましょう。

Royal Nortonランドナー再生計画 ④

イメージ 1

BBまではわりと簡単にバラすことが出来ました。例によって右腕は硬く組み込まれております。しかもツールがかかる面が薄いこともあり普通は難儀するのですが、

イメージ 12

あたしんちには自作の秘密兵器があります。何の事は無いBBを両脇から挟んでツールが外れないようにした道具ですけど、使い勝手悪くないです。

イメージ 2

ヘッドも難なく分解出来ました。サビはありますが、まだまだしっかりしてます。アウター受けは交換して、あとは磨きで継続使用の予定。銘柄は不明です。

イメージ 3

フロントフォーク内に(53 6)の刻印がありました。53年6月という事でしょうか? 1978年型、35年11ヶ月前の個体デスね。ランドナーが一番成熟していたころではないですかd(^_^o)素晴らしい!

イメージ 4

クラウンの下には泥除けの隠し留金具が溶接されてます。しかも泥除けのカーブに沿って後ろ下がりです。職人芸ですね。ここに革ワッシャーを介してM5ボルトで泥除けを止めます。クラウンを貫通している穴はキャリア用ですね。

イメージ 5

シートステーのブリッジも泥除け隠し留工作 貫通穴無し 革ワッシャー使用

イメージ 6

チェーンステーのブリッジも泥除け隠し留工作 貫通穴無し 革ワッシャー使用

イメージ 7

右のチェーンステーにはゴム帯チェーンガードのフックまで溶接されてますね。懐かしい工作です。そう言えば昔乗ってたダイアモンドランドナーにも付いてましたね。予備のスポークを代用する強者もいました。

イメージ 8

ダイナモ隠し留工作
六角ナットの中心にダイナモコードの貫通穴があり、そのままフレームに内蔵されます。

イメージ 9

後ブレーキワイヤーは内蔵です。中が心配でしたが、ガイドワイヤーも元気、動きもスムーズです。

イメージ 10

このRは最高に美しい。
あれ、エンドが…

イメージ 11

ウォーターシースに続いてシマノ製パーツです。ロードのRoyalNorton嬢もシマノのロードエンドなんで、もしかしてと思っておりましたが、やっぱりランドナーのRoyalNorton君もシマノの、こちらはストドロエンドでしたね。
えーっと! 正式にはストレートドロップアウトエンドでしたねd(^_^o)

イメージ 13

更にその奥 あっ! ここにもダイナモコードがあります。ダイナモから泥除けを経由してダウンチューブのみ内蔵の簡易仕様と、ダイナモからシートステー チェーンステー BB ダウンチューブの完全内蔵とがありますが、こいつは後者ですね。

イメージ 14

さすが、RoyalNortonです。

イメージ 15

そして、シートピラーが

イメージ 16

抜けました(^O^)/

トライアスロン 応援

イメージ 1

トライアスロン横浜大会にチャリ友のO君が出場しました

イメージ 2

スイム チャリ ラン! 3時間3分で完走!

イメージ 3

会社のトライアスロン同好会で応援です

イメージ 4

因みにG社トライアスロン同好会は選手1名応援3名d(^_^o) 選手募集中!
終了後はビールで乾杯 おつかれ様です。

Royal Nortonランドナー再生計画 ③

イメージ 1

ゆうべBBをバラしました。昔ながらのカップ&コーンのボトムブラケットです。ガタは全くなかったですね。クランクも問題なく外れました。さてこのBBは何者なんでしょうか? 歯ブラシで軽くこすってみましたがわかりません。

イメージ 5

外したTAのクランクです。磨き甲斐がありそう。
お馴染みのTAシールもありませんね。
先日ヤフオク見てたらTAランドナーのダブルリングが出品されてました。TAはシクロツーリストや3アームが身近ですが、ランドナーやクリテリウムは希少価値を感じます。早速入札しましたが、シクロツーリストの倍以上の相場で落札されてしまいました。穴の位置が違うだけなんですけどねd(^_^o)

イメージ 2

クランクは165ミリ この時代のランドナーとしては標準的な長さです。
チェーンリングは47×40×32T シクロツーリストの歯って種類が豊富ですね。47Tてかなりマニアックですよ。嬉しくなっちゃいますね。

イメージ 3

外したBBです。正体はTAの純正でした。ベアリングはリテーナーではなくバラ球です。隠れたところにも良いものが使われていますね。
で、ここでオチがありました。写真に写ってるウォーターシースがシマノ製でした。ジュラの刻印があります。何故ここでジュラを使ったんでしょうか?
謎です。

イメージ 4

がらんどうになったBBの穴。右腕も難なく外れてご覧の通りです。中を覗くとダイナモコードが見えます。
ダイナモコード内蔵! 平成の今では潰えてしまった特殊工作ですね。
ギャラリー
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
アーカイブ
  • ライブドアブログ