2021年09月

あたしの足元事情(副題:さらばREGAL)


IMG_9242
↑今回はぢ転車と全く関係のないレポートなんで、興味のない方はぶっ飛ばして!


あたしは学校出てから、ずーっとREGALのビジネスシューズを愛用していた←過去形! ウイングチップ、ストレートチップ、プレーントゥ、タッセル!最近まで下駄箱に収まっていたREGALは4足(その他雨の日用の安い靴) その日の気分で使い分けていた。靴底を張り替えたりして、一足をかなりの長期間に渡って愛用してきたが、いまはない。


IMG_1025
↑代わりに下駄箱に収まっているのは、オニツカさんちの靴だ。タイガーである。いま風にいうとアシックス!
実は春ごろから右ひざ付近の調子が悪くて、騙し騙し日々を送っていた。そんな8月某日のこと。遂に膝が爆発!びっこどころか、ケンケンでしか歩けなくなってしまったのだ。かかりつけの整形外科に行くと「半月板が炎症を起こしている」とのことで、湿布と飲み薬を処方された。幸いにしてケンケンの日々は数日で終わり、びっこ生活に入ったのだが←よかったよかった。
オニツカさんに出会ったのは、そんなころと前後する。外回りで川崎アゼリア←昭和のトレンディドラマに出てきた。を歩いていだ時、某靴屋が目に止まった。それが、アシックスウォーキングのお店だった。ウォーキングシューズ!歩きやすいんだろうが、なんかボテッとしたデザインで、全く眼中になかったのが本音!しかしふらっと入店してみると、普通にビジネスシューズあるじゃんか。佇まいも悪くない。早速試着させてもらうと、軽いしふわふわだ。それまではREGALのあのカチッとした、重くて硬い履き心地をヨシ!としていた。目から鱗とはこのことだ。但し、お値段もソコソコ(^^) ウイングチップだと諭吉×4枚近くもする。幸いにして?サイズが無くてお取り寄せ。になるという。結局試着だけしてその日は帰宅したのだか、あの履き心地が忘れられない。

IMG_1026
↑で、どうしたかというと、Amazonで検索してみたのだ。諭吉×2枚以下でストレートチップが買えるではないか。サイズは26㌢EE!お店で試着しているから大丈夫!多分カタ落ちかとおもうが、デザイン違いを2足発注した。という顛末である。 で、履きだしてひと月くらい経つが、コレがまた膝に優しい!もう手放せない。いや足放せない。ウォーキングを名乗るだけのことはある。結局REGALはタッセルだけ残して処分してしまった←メルカリに安く出したら直ぐ売れた!

IMG_1027
↑一足だけ残ったタッセル!あたしの最後のREGALとなった。もうREGALを買うことはないだろう。と、まぁあたしの足元事情はおひらきとなる。

Bianchi 26HEパスハンでぷち山サイ

日曜日!お天気は曇りとのことだ。
IMG_0926
↑Nortonチューブラーで海辺のファーストランも目論んだが、漕ぎ出したのはBianchi 26HEパスハン! 環状4号を横浜自然観察の森方面に向かう。自宅からも近く、年に数回気が向いた時フラッとやって来るお馴染みの場所だ。

IMG_0927
↑基本舗装された遊歩道 クルマが入って来る事はない。快適に漕ぐ。


IMG_0929
↑ぢ転車は乗入れOKである。但し、ゆっくりと漕ぐこと。了解!

IMG_0931
↑ミズキの谷!㹨川(いたちがわ)の源流だ。㹨川はココから庄戸、本郷、笠間を流れ、大船で柏尾川に合流する。柏尾川はその後、藤沢から片瀬海岸で相模湾に注ぐ。

IMG_0932
↑横浜自然観察の森を離れて長倉からまた㹨川へ! 昇龍橋は大正期に作られた石造りの眼鏡橋。


IMG_0933
↑㹨川 この辺りはまだ流れも細い。

IMG_0934
↑権現橋

IMG_0938
↑昇龍橋を渡ったところにすり減った石段がある。古くからこの地にあるんだろう。

IMG_0935
↑その先にあるやぐら


IMG_0936
↑風化した石仏なのか、単に信仰対象の岩石なのか不明。訪れるひとも今はいない。

IMG_0937
↑やぐらから昇龍橋を臨む。Bianchi 26HEパスハンは下でお留守番中

IMG_0939
↑㹨川に沿ってシングルトラックを漕ぎ、神戸橋(ごうどはし)で再び環状4号線に戻る。



IMG_0940
↑チェレステが溶け込んでいる。


IMG_0941
↑一昨年の台風×2個 未だにアチコチに爪痕を残している。そう言えば今年も台風シーズン到来だ。


IMG_0942
↑瀬上池 サギかな? 気づかれないように近づいたが・・・


IMG_0943
↑残念ながらバレたらしい。


IMG_0944
↑ぶれずに


IMG_0945
↑水面すれすれを飛ぶ!



IMG_0946
↑飛んでる姿!かっこえーなぁ


IMG_0965
↑コチラ六浦っ子!スニッカーズを喰らう図!実はさっきからの雨降り。東屋で暫しのさだまさし状態←雨やどり!残念ながら井上陽水状態でもある←傘がない!


IMG_0967
↑するとお仲間登場!戸塚から来られたそうな。ココに駐めて山を歩くとの事!確かにその手もあるよなぁ〜 わざわざ重量級のBianchi君担いで登ることもないか。


IMG_0968
↑・・・結局担ぎ上げる。



IMG_0979
↑ベースは91年式Bianchi Ospray サス無しのMTBだ。リヂットとか言うらしい。粗く扱ってもびくともしないので、林道やら山サイにはほぼコレを連れてくる。立小便しているわけではないぞ。

IMG_0986
↑上りも下りもほぼ乗れない。馬鹿ぢゃん


IMG_0993
↑こんな山ん中!マスクしなくても良いんだろうけど? 中尾根休憩所にて。


IMG_0998
↑うわぁ〜 コレは怖いねー

IMG_0999
↑最後の木段を登ると


IMG_1001
↑いっしんどう広場 港南台側に降りてラーメンでも!と目論んでいたが、ショートカットして氷取沢側に降りることにする。よくわからないが、結構降っているみたいだ。曇りだって言ってたじゃん!

IMG_1003
↑NHK FM 円海山中継所の鉄塔

IMG_1004
↑自撮り!由美かおるの入浴シーンと同じくらいお馴染みになってきた?


IMG_1005
↑締まった土の路を快調に下る。後輪をロックして振るとなかなか面白い。DC-983は旧式のブレーキなのによく効く!もっともシューは新し目の島野製だが。パナロードランナー26×1.5HEタイヤもよくグリップしてくれる。相性はいいようだ。


IMG_1006
↑椿の季節には、ココがモロに椿トンネルになる。そのころまた来よう。


IMG_1007
↑住宅地に降りてきた。ヤマの中では木々が天然の傘になっていたが、実はかなりの雨降りだったようだ。傘はないが、レインヤッケを羽織ることにする。自宅までほぼ下り坂!でも泥除けがないので、スピードは出せない←本当はちっちゃこい泥除け付いているが、まず役に立たない。

IMG_1012
↑金沢自然公園入口まで降りてきた。泥々になっていたタイヤはきれいになっている。コンビニでお昼を調達して帰宅しよう。近所のファミマの軒下でさだまさし中←度々すいません雨やどりの事です。のローディーがいたので話しかけたが、あんまり乗ってこなかった。鬱陶しいおやぢだと思われたか?だったらすまぬすまぬ。

https://strava.app.link/JDS9OcIj4jb

走行距離18㌔ 最高速度57㌔



勝田→那珂湊→大洗→北浦右岸→潮来

連休最終日も綺麗に晴れ渡った。神奈川に比べるといく分か涼しさを感じる。
IMG_0776
↑昨夜はJR勝田駅前のビジネスホテルに宿泊した。夕べ浸かった大浴場が気持ち良かったが、朝から湯舟に浸かると漕ぐのが嫌になる。部屋のシャワー浴びてシャキッとした。朝食バイキングでご飯三杯!水戸納豆もふたパック平らげた。満腹状態でゆっくり漕ぎ出す。

IMG_0777
↑中丸川 先ずはこの先の駅を見に行く

IMG_0778
↑幾種かの野鳥が姿を見せた。

IMG_0779
↑目指していたのは 高田の鉄橋駅 国道245号の陸橋下にあるこじんまりとした駅だ。

IMG_0781
↑先ほどの中丸川

IMG_0784
↑この中丸川を渡る橋梁!正式名称は 中丸川橋梁 だ。しかしながら、地元では古くから 高田の鉄橋 と呼ばれていた。

IMG_0785
↑そいでもって、地元の皆さんの要望により、平成26年10月1日に 高田の鉄橋 と駅名を変えたそうな。ひたちなか海浜鉄道さん、粋な計らいやね〜

IMG_0787
↑走り去る電車?気動車だよな!失礼!

IMG_0788
↑那珂湊駅 1913年開業当時からの古い駅舎が残る。中はギャラリーみたくなっていて、車両基地も併設!銚子電鉄のぬれ煎餅なんかも売っていたそうだが、気が付かなかった。

IMG_0789
↑阿字ヶ浦で見かけたのと同じ志向の行先表示版 折角なんで お魚市場 に行ってみよう。

IMG_0790
↑お魚市場到着!おーすごく賑わってる。海の幸食いてぇ〜!しかしながら朝食バイキングがまだまだ効いている。水戸納豆バリバリでお腹に余裕がない。

IMG_0791
↑冷やかしながらNorton 650Aを押していたら、フィンガー5のあの名曲がガンガン聞こえてきた。思わず立ち止まると 天然岩カキ の文字が・・・その場で捌いてくれるらしい。あたしの前に並んでいたおかあさんは特大をチョイス!1200円也!あたしは700円のちっちゃこいのを発注した。

IMG_0792
↑あたしの岩ガキ

IMG_0793
↑見事なナイフ捌きでみるみる仕上げてくれる。

IMG_0794
↑手捌きも早いが、仕上げも見事!いい仕事してるなぁ

IMG_0796
↑さぁ食うぞ!まずは何も付けずにいただく。潮の味を感じる瞬間だ。その後はお醤油とレモン汁をちょろっと垂らして平らげた。美味い!特大でもよかったなぁ〜は、後の祭りだ。

IMG_0799
↑ご馳走様でした。

IMG_0801
↑鳴門橋で那珂川を渡る。

IMG_0802
↑コチラは上流側

IMG_0803
↑鳴門橋はこんな赤色の橋だ。歩道脇に鐘が吊るしてあったが、意味も分からず鳴らしたのはあたし。

IMG_0805
↑この坂を下るといよいよ大洗だ。

IMG_0806
↑久しぶりに来たぜ!

IMG_0807
↑大洗は、大笑い?
するくらい広い!

IMG_0808
↑がんばっぺ 大洗!の売店はやってない

IMG_0809
↑お約束の自撮り!誰もいないからアゴマスク勘弁してちょうだい。

IMG_0811
↑神奈川の海とはまた違う趣きがある。

IMG_0812
↑大洗磯崎神社(おおあらいいそさきじんじゃ)の大鳥居 この石段を登ってお参りする。駐車場は上にあるので、クルマで来た人はこの石段は使わない。前日にお参りした酒列磯崎神社とは兄弟神社らしい。

IMG_0814
↑拝殿

IMG_0817
↑境内からは眼下に太平洋!

IMG_0818
↑このアニメは大洗が舞台だったか!

IMG_0820
↑ものすごい石段が続く

IMG_0822
↑この鳥居が一の鳥居になるのかなぁ〜 水の中にある鳥居って、とっても神秘的

IMG_0825
↑そして、今回の旅行で海はこれで見納めだ。これから内陸に分け入る。

IMG_0827
↑県道16号をえっちらおっちらと漕ぐ!すると涸沼越しに筑波山が見えてきた。筑波山を見るのは今回の旅行ではお初!

IMG_0826
↑アップにしてみた。わー綺麗やね。

IMG_0828
↑鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 涸沼駅でトイレを借りる。観光案内所みたくなっていて、トビラを開けたら「いらっしゃいませ〜」と大きな声で挨拶された。あたし!ちょろっとびびってちびって「しゅんません!ト、トイレを貸してくらしゃい」と、カミカミである。

IMG_0829
↑野菜産出額が日本一らしい。このパネル、反対側がメロンになっている。

IMG_0830
↑気動車が来るのを待って撮影してから漕ぎ出す。鹿島臨海鉄道の高架に沿って快調に飛ばす。緩いカーブ、多少アップダウンはあるが、風は味方してくれている。

IMG_0833
↑サンプレックスLJ4000が今日はいい仕事をしてくれる。機嫌がいいみたい。ホント人間くさい変速機だ。最新のジュラエースのようにバシバシ決まる←使ったことないが!46×15Tのトップギアだと足が余るくらいだ。それでも畑の中の道を快調に飛ばす!小一時間漕いで徳宿駅でモグモグタイム!向こうに見える白い建物がそれだ。

IMG_0834
↑県警の募集ポスター 絵師は写楽か?

IMG_0835
↑巴川沿いの地道!どこまでも続くぞ!パナのハチサンは圧高めにセッティング。小石をバンバン弾き、もろともしない。

IMG_0836
↑巴川はココから先北浦と名前を変える。今回は北浦右岸を漕ぐ予定なんで、ココの橋を向こうに渡らないと鹿行大橋まで橋はない。写真を撮っていたら、地元のおかあさんに声をかけられた。「遠くから来たの?」「神奈川です。県を跨いじゃいけないんでしょうけどね」言い訳しながらのサイクリングだ。

IMG_0837
↑北浦右岸を漕ぎ出す。湖岸に沿って堤防のように道がある。西浦(霞ヶ浦)はりんりんロードになっているが、コチラ北浦は単に車道だ。だからクルマも走っている。


IMG_0838
↑こんな道が続く。稲刈りされた田んぼ、されてない田んぼ 稲刈りシーズン到来!

IMG_0839
↑距離表示の標識で写真撮っていたら、立て掛けてあったNortonが風で転けた。なんか痛そうな転けかただ。すまぬすまぬ


IMG_0840
↑北浦は小さな入江が行ったり来たり、リアス式海岸のよう。風が強い!北西方向から吹いているので、沖に向かっている時は向かい風!陸に向かう時は追い風だ。

IMG_0841
↑向かい風の時は水面が騒ぎ、飛沫が飛んでくる。ちめてーなぁ

IMG_0842
↑しかしながら道はどこまでも平たい!

FullSizeRender
↑地図と睨めっこしながらチンタラ走る。

IMG_0844
↑田んぼの真ん中、このようにお祀りされてある。いくつも見かけた。昔から豊作やらを祈ったんだろう。

IMG_0845
↑鹿行大橋が見えてきた。予定ではココから左岸に渡り南下、北浦大橋で右岸に戻ってきて南下するつもりだったが、このまんま右岸を南下、橋は渡らないことにする。理由は?風が強いからである。

IMG_0847
↑鹿行大橋の美しい佇まい。昭和の頃は木の橋だったような記憶があるが、記憶は定かではない。

IMG_0848
↑この辺りはは凪いでいる。だからぢ転車も転けない。

IMG_0851
↑タンポポ

IMG_0852
↑兄弟?もしっかり仕事していた。

IMG_0853
↑真っ直ぐ突端までは向かい風!その先右方向に折れたら追い風になるはずだ。

IMG_0859
↑子孫繁栄!

IMG_0860
↑コチラはレンコン畑!ホースを使って水圧かけて収穫するんだ。

IMG_0861
↑ガードレールないから、運転誤るとこんなことにもなるんだろう。

IMG_0862
↑北浦大橋が見えてきた。荷物はサドルバックに収まっていたのだが、お土産買ったらパンパンになって、輪行袋やら昨日着ていた衣類やらが押やられてしまった。おかげで乗る時に足が引っかかる。だから今日はケンケン乗りで対応。

IMG_0863

IMG_0864

IMG_0865
↑北浦大橋 コチラも美しい。淡水湖に架かる橋としては日本で二番目の長さだそうな。さて一位は?どこでしょう。興味ある方はググってみてちょうだい。

IMG_0866↑今日も遅いお昼になった。水辺の道沿いには食べ物屋さんがない。というかお店屋さんがない。たまさか見つけたのが、この街中華のお店。ラーメン&巨大な餃子×3個だ。デザートでコーヒーゼリー付き!
万寿山

0299-73-3503
茨城県行方市白浜127-1 
https://tabelog.com/ibaraki/A0804/A080401/8013798/

IMG_0867
↑お店を出たところ。ガードレールの向こうに県道186号、その向こうに水辺の道、その先は北浦だ。ここからは陸方向に向かうので、幟が旗めく方向に進むことになる。でもこの先沖に進路を変えるとこの強風を前からもろ浴びることになる。餃子パワーで頑張らねばならない。

IMG_0868
↑基本北浦右岸は水辺の道がずーっと繋がっている。が、潮来マリーナの辺りだけ私有地のようで、迂回せねばならない。その潮来マリーナの敷地内かなぁ? こんな石碑があった。ココにあの北浦海軍航空隊があったんだ。

IMG_0869
↑隣にはブラックバスの供養塔もあった。

IMG_0870
↑白鳥の里!11月上旬〜3月下旬!白鳥がたくさん飛来する場所として有名だ。あたしはいつもその季節を外す。過去は10月末、5月頭・・・に来ているんだが・・・

IMG_0872
↑はいるなキケン!!

IMG_0874
↑そして北浦も終盤だ。JR鹿島線北浦橋梁が見えてきた。

IMG_0876
↑対岸は鹿島市、コチラは潮来市だ。

IMG_0877

IMG_0878
↑真下から北浦橋梁を見る。迫力あるなぁ

IMG_0880
↑この看板好き

IMG_0890
↑20分ほど粘って電車を待った。鹿島神宮発佐原行きだ。

IMG_0891
↑E131系2両編成 3月にデビューした新型車だ。因みに気動車ではない。ココは電車である。確か近々にJR相模線にも導入されるはず。コチラは4両編成だ。

IMG_0892
↑橋梁を渡り延方駅に向かう。

IMG_0894
↑その延方駅に立ち寄ってみた。誰もいない。が、ママチャリに乗ったおかあさんに「ぢ転車置き場どこですか?」と尋ねられた。「すいません。それがしはいま初めてここに来たんです」と返事を返す。おかあさん曰く「あたしもはじめてなの。誰もいないのね」「えっ!おかあさん地元の方じゃないんですか?」「あたしは潮来よ」因みに潮来駅は隣駅、延方駅も潮来市のはずだ。例によって「何処から来たの?」と尋ねられたんで「ヨコハマです。ホントは県跨いじゃいけないんですけどね」と、また言い訳しながらのサイクリングである。そのあと、ぢ転車分解して袋詰めする話やら、潮来のあやめまつりの話やらでちょろっと盛り上がった。「銀水っていう鰻屋さんは安くて美味しいのよ」に対して「合同タクシーの向かいですよね」なんて返すと「あら詳しいわねー」と感心されたり。あたしも潮来通になったもんだ。因みに銀水は昨年10月31日に訪れてうな重の特上を食った。

錦水
0299-62-3374
茨城県潮来市潮来107-2 
https://tabelog.com/ibaraki/A0804/A080401/8007122/

IMG_0895
↑コチラは潮来駅 17時56分発の電車に乗ることにする。5月に来た時と同じ電車だ。それまで市内観光。

IMG_0900
↑あやめ園 もちろんシーズンオフ!5月下旬から6月下旬だ。三回目の潮来だが、見事に外している。

IMG_0901
↑コレは参考になるぞい。

IMG_0903
↑潮来駅に電気機関車が駐まっている。遠目だが、多分EF65だ。

IMG_0904
↑コンテナ引いてるよ! しまった〜常陸利根川橋梁渡るの見たかったなぁ〜 ここも外した!

IMG_0905
↑水雲橋から前川の眺め!嫁入り舟はここを走る。


IMG_0906
↑このパネルはお馴染みだ。Norton 650Aは既に袋詰めされている。輪行作業は美しくなければならない。コレはあたしの信条である。


IMG_0907
↑JRの路線図 普段見ている路線図とはちょろっと違うなぁ〜 だいたい神奈川が描かれてない。


IMG_0909
↑だいぶ陽が傾いてきた

IMG_0910
↑駅前通り(県道101号潮来佐原線)さっきおかあさんと話題になった銀水も合同タクシーもこの先、前川を渡った先にある。

IMG_0911
↑時間がきたんで駅構内に入る。

IMG_0912
↑潮来!また来たい街だ。

IMG_0913
↑今年3月にデビューしたE131 ワンマン運転だ。扉の開閉は手動だよ

IMG_0915
↑ん!なんか出とるぞ。

IMG_0916
↑満月か? どうやら翌21日の晩が満月だと言われていた。実際は21日の昼間!明るいうちに満月をむかえるとかで、日本からは目視できない。だから物理的にはコレ満月でありんす。しかも十五夜と重なるのは8年ぶりだそうな。ありがたいやねぇ〜

IMG_0922
↑そしてE131が入ってきた。あたしの旅行も終わった。茨城!また来るぜ。

IMG_0923

地元金沢八景駅到着!袋担いで歩いてたら、ぢ転車組立中の若者を発見!声かけたら明るい笑顔が返ってきた。こんな時分に組み立ててるんだね〜 おつかれちゃん!あたしはといえばビール買って、タクシーで帰宅!Norton 650Aは9月23日21時現在まだ袋の中にある。


https://strava.app.link/aDnAZKDj4jb


本日の走行距離92.71㌔ 最高速度53.3㌔ 思ったより走ったなぁ〜

御岩神社→日立→阿字ヶ浦→勝田

IMG_0684
↑御岩神社をご存知か? とある宇宙飛行士が、宇宙から地球を眺めたときに一箇所スゴぉ〜イ光を放っている場所があるのに気がついた!なんぢゃこりゃあ〜と調べてみたら御岩神社だった!という超ウルトラスーパーゲロパワースポットだ。

2021年!公私ともどうにもついていない六浦っ子ことあたし!ならばと5月に東国三社を周った。それに続く第二弾というわけで輪行袋担いでやってきた!というわけである。

実は8月からずーっと目論んでいた。が、仕事が入ったり、雨降りだっり、勿論コロナ禍ということもありで伸び伸びになっていたのだが・・・今週末の三連休!土曜日は台風!ということでお天気がいまひとつだ。が!でも日月は晴れマークが出ている。ココに決めた!仕事は入れないことにする!

IMG_0664
↑てなわけで、日曜日!5時24分地元金沢八景駅からスタートする。駅のエレベーターで一緒になったおかあさんに「ぢ転車?」と声をかけられた。「好きなんだねぇ」という問いに対して「嫌いじゃないですね」とちょろっと控えめな返事を返す。天気予報だと回復傾向にある空模様だが、電車のワイパーが忙しなく動く。さっきまで降ってなかったぢゃん!それでも天気予報は晴れ!品川、上野、水戸で乗り継いで9時10分日立駅に降りたった。乗り換え3回 3時間46分の長旅だ。
IMG_0662

↑こんな感じ。JR特急ひたち1号を使えば8時34分日立駅着出来るが、特急料金+2240円!ウーン!差額で美味いものでも食おう(^^) 

IMG_0665
↑上野で乗り換えた常磐線先頭車 この位置をキープできるとひと安心できる。

IMG_0666
↑水戸駅で乗り換え

IMG_0669
↑始発電車だ。

IMG_0670
↑ココでも先頭車をキープ!アレッ?袋がふたつ? 実は日暮里から乗って来られた、えーっと・・・そう言えば名前聞いてなかった!濃紺のTREK氏とお友達になってしまったのだ。2時間半以上話しが弾み、アッという間に日立駅到着!年齢もひとつ違いで、Instagram&blogの交換も完了!幸先の良いスタートだ。お参りする前から御岩神社のご利益か? 別件だが、あたしの袋のこじんまりしてること。袋詰めは面倒くさいが、フォーク抜き輪行のメリットはコレだと思う!

IMG_0671
↑日立駅構内からの眺めが素晴らしい。スマホを構えるTREK氏 なんと下車駅も同じだった。

IMG_0673
↑駅前のロータリーからの眺め!

IMG_0674
↑因みに今回の使用機材はNorton 650A

IMG_0675
↑TREKの95年モデルだったか? 濃紺のフレームが美しい!ホリゾンタルなダイアモンドは佇まいも安心できる。

IMG_0676
↑氏とは国道6号に出るまでご一緒して、その後南北に別れた。行ってらっしゃあーい!気をつけて(^^)

IMG_0677
↑北方向に向かったあたしは朝ごはんを食べてないことに気がついた。取り敢えず朝ごはんを食うことにする。ローソン日立中央インター店で鶏めし重と綾鷹!それとポカリ&スニッカーズ×2個をゲット!神奈川では久しくクローズされているeat-inコーナー!久しぶりに座った。前方に見える赤い橋は常磐道だ。

IMG_0702
↑反対側から撮ってみた。比較的フラットなイメージがある茨城県!日立駅から御岩神社までは県道36号経由で約11キロ。前半の7キロは緩やかな登り!

IMG_0678
↑その後は宮田川に沿って一気に登る!宮田川は綺麗な渓流のイメージがあるが、台風の影響か?茶色い水が轟々と流れ落ちている。

IMG_0679
↑本山の一本杉付近!きつ〜いさか道が続く。おかしいなぁ〜 茨城県=フラット のイメージだったんだけど・・・そう言えば筑波山もキツかった!茨城!実はヤマも多いんだ。

IMG_0700
↑標高357㍍

IMG_0701
↑頂上の本山トンネル!コレは反対側から撮ったもの。御岩神社はココから少し下ったところにある。

IMG_0682
↑そして御岩神社到着。社務所脇に駐輪して鳥居を潜る。白砂利の参道を歩くと冷んやりして気持ちいい。

IMG_0683
↑神木三本杉 御神木だ

IMG_0684
↑冒頭の写真 楼門(大仁王門) 朱色の門がみどり色に映える。

IMG_0685
↑神域をさらに進む

IMG_0686
↑参道脇に生える苔。触らせてもらうと、ふわふわとして気持ちいい。しっとりとして生気を感じる。パワー感じる瞬間だ。

IMG_0687
↑そんな中にあった石仏?阿弥陀仏? いいおかおをしておられる。ありがたい。

IMG_0688
↑御岩神社参集殿

IMG_0689
↑しっかりとお参りした。「いつもありがとうございます」あたしは、お願いではなくお礼をすることにしている。

IMG_0691
↑コレがあたしだ。例によって自撮り

IMG_0693
↑御岩山まで登りたいのだが、今回はここまで。いづれ再訪した時にしよう。

IMG_0694

IMG_0696
↑苔の上に寝そべりたい!でもびしょぬれになるからやめよう。でも気持ち良さそうだ。

IMG_0697
↑ココの参道はホント気持ちいい。長くいるほどパワーいただけそうだ。

IMG_0698
↑楼門まで戻って来た。御岩神社に小一時間滞在した。お土産屋さんも無い。団子売っているお店と、移動カフェがあるだけ。それなりの人出だったが、密になることはなかった。お参りの後は来た道を日立まで戻る。あんなに苦労して登ったさか道も、アッという間に下り終わった。

IMG_0703
↑日立と言えば、こういうプラント施設のイメージが湧く。遠くから見えたんで、ふらふらっとやってきた。

IMG_0704
↑日立駅のコンテナターミナル

IMG_0705
↑コンテナターミナルの奥が駅舎。到着した際に写真を撮ったところだ。その奥が海。海岸段丘に沿って日立駅は建てられており、ヤマ側から見ると平屋建てだが、海にむかって下向きに駅舎が広がる。

IMG_0707
↑国道6号日立バイパスは海上を走る。残念ながらぢ転車は入っちゃ駄目!

IMG_0709
↑津神社傍から会瀬海水浴場を臨む

IMG_0712
↑河原子海岸

IMG_0713
↑河原子海岸南浜

IMG_0714
↑カモメ

IMG_0716

IMG_0717
↑台風一過!とにかく波が高い。風も強いが、南下する分には6時の方向から吹いてくる。つまり追い風だ。

IMG_0719
↑幹線道路は避けて海岸を舐めながら漕いでいくが、時々国道245号と交わる。昼間からバイクの暴走族とやたらすれ違う。箱スカ&ケンメリの一団ともすれ違ったが、必要以上な爆音で興醒め。好きなクルマだけに残念だ。左手に灯台が出てきた。

IMG_0720

IMG_0721
↑日立灯台 TREK氏に教えて頂いた。

IMG_0722
↑久慈浜海岸

IMG_0723
↑まっすぐな道。追い風強し!漕がなくてもガンガン進む。反対向きだったら辛いよなぁ

IMG_0726
↑東海村照沼で遅いお昼を摂る。天丼とおろしうどんのセット!990円だったかな。美味しかったしお店も良かった。しかしその後がいけなかった。駐車場で出発準備していたら、男性が二人店から出てきて、クルマのエンジンかけて、タバコを吸い出した。それもあたしのすぐ脇だ!悪気はないんだろうが、ひととしてどう? さっさと逃げる。

うどん市 村松店
029-287-2310
茨城県那珂郡東海村照沼30-4 
https://tabelog.com/ibaraki/A0805/A080501/8005220/

IMG_0727
↑15時を回り、だいぶ陽が傾いてきた頃

IMG_0729
↑阿字ヶ浦到着。ココで暫し寛ぐ。

IMG_0730
↑行先表示も洒落ている

IMG_0731
↑磯崎漁港

IMG_0732
↑比観亭跡

IMG_0733
↑酒列磯崎神社(さかつらいそさきじんじゃ) 水戸徳川家由来の神社が多いが、ココもそのひとつだ。

IMG_0734
↑参道は南国の風情がある。駐車場はこの先にあるので、クルマで来た人がこの参道を歩くことはない。もったいない。

IMG_0735
↑拝殿

IMG_0737
↑海に面した参道


IMG_0738
↑急な石段が続く

IMG_0739
↑振り返ったところ

IMG_0740
↑再び参道を戻る

IMG_0742
↑最寄りの磯崎駅(ひたちなか海浜鉄道)

IMG_0741
↑ホームから阿字ヶ浦方面

IMG_0743
↑そして阿字ヶ浦駅 キハ222が留置されている。

IMG_0744
↑阿字ヶ浦駅の表示!文字通りアジがあるよな。

IMG_0746
↑駅舎全体

IMG_0747
↑駅構内は複線だが、こちら側の線路は普段使いしてないのか錆び付いていた。柵に使っているのはもちろん古線路だ。

IMG_0749
↑コチラは現役の車両だ。

IMG_0751
↑終着阿字ヶ浦

IMG_0752
↑キハ2005 コチラも留置車両 製造したのは東急車両


IMG_0765
↑キハ222は富士重工製!スバルだな。留置車両は車内にも入れたみたいだが、外から見るだけで今回は満足。そして!



IMG_0766
↑今日のプログラムはココまで。この後はJR勝田駅まで出たいので、ここからはNaviに頼ることにする。最短距離で検索したら約11キロ!Naviはこんな道を選んだ。

IMG_0767
↑こんな道も選んだ。おいおい大丈夫なんか?


IMG_0768
↑そして市街地に入る。勝田市かと思ったら、ひたちなか市なんだそうな。陽が傾いて、あしながおぢさんのような影ができた。ひろ〜い歩道の半分がぢ転車用に充てがわれている。そこをゆっくり漕ぐ。


IMG_0770
↑茨城県は歩道と車道の段差が高いイメージがあったが、ココもやっぱ高い。5月に来た時は、段差の衝撃でテールライトを落とした。多分鹿島辺りだと思う。今回同じ轍は踏まぬように、慎重に通過する。


IMG_0771
↑荷を降ろして夜の街を散策 サドルバックを降ろすと、めっちゃ身軽になった。

IMG_0772
↑案外と広い駅前 夜になると気温がグッと下がっできた。半袖半ズボンのあたし。ちょろっと寒々しいか。


IMG_0773
↑ROCK IN JAPAN FESTIVALに因んだオブジェだとか。


IMG_0775
↑風呂上がり、ビール飲んでご飯食べたらアッという間に熟睡してしまった。かる〜い疲労感が心地いい。


https://strava.app.link/Ntk4Wbyj4jb


本日の走行距離75㌔最高速度55.8㌔だそうな


アトランティスというぢ転車

IMG_0661
先ほど品川区某所で撮影したものだ。腐っても鯛!ご覧の通りサビサビの雨ざらしではあるが、紛れもなく往年の名車!石橋さんちのアトランティスだ。AT-550かな!実はこのATの存在を知ったのは彼コレ15.6年前のこと。40代前半だったあたしはいまの勤め先に転職したてだった。営業活動の最中に見つけたブツである。あたしはこのATのオーナーさんに飛び込み営業をかけた「アトランティスを譲ってください」と・・・そして見事玉砕!平成16.17年ころのおはなしである。それ以来ずーっとこの場所に置きっぱなしになっている。
ギャラリー
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
  • 堂平山に行った!
アーカイブ
  • ライブドアブログ