普段乗らないぢ転車!

「普段乗らないぢ転車を引っ張り出すのは如何でしょう?」と誘われた先月の「北多摩の水辺を走ろうぢゃん2025」別名:ピンクのダンコンツアー
https://mutuurakko1173.livedoor.blog/archives/28498237.html

更には2021年5月開催の「北多摩の水辺を走ろうぢゃん2021」でも同じように「普段乗らないぢ転車を・・・」てなノリであった。
https://mutuurakko1173.livedoor.blog/archives/9372981.html

「普段乗らないぢ転車かぁ!あたしンちにはないなぁ〜」という事で 4年前の使用機材はBianchi 26HEだった。
その時のルート設定から判断して、先月もBianchi 26HEを選んだ。しょっ中漕いでるぢ転車だ。
でもよーく考えたら普段乗らないぢ転車があたしンちにもあったのだ。

IMG_9888
↑COGGEYの700Cシングルである。ぢ転車部屋のハンガーにぶら下がったまま、埃を被っている。

IMG_9876
↑で、お買い物ぢ転車風にしてみた。

IMG_9878
↑44㌢幅のフラットバーと90㍉長のステムは日東! 三ツ星タイヤは700×25Cだ。

IMG_9879
↑お買い物ぢ転車だから大きなカゴはマスト

IMG_9884
↑ヨシガイのフラットレバーにダイソーのスポンぢグリップ ワイヤー取り回しの都合から、右手で後ろ、左手で前のサイドプルを引く。

IMG_9885
↑ヘッドマークは何故かシマノ600?ブレーキはヨシガイの右引き。

IMG_9886
↑シマノのLFをウイングナットで留めている。因みにシングルフリーはサンツアー 

IMG_9887
↑シマノ105のチェーンリングは42Tだ。

IMG_9891
↑鍛造?ロードエンド!シングルなんで後機用ブラケットがない。一見ピスト風だが、固定ではなくフリーホイールだ。

IMG_9890
↑センタースタンドはダブルレッグの予定だったが・・

IMG_9889
↑どんな風に調整しても、スポークかクランクのどちらかに干渉する。てなわけでシングルレッグに落ち着く。

IMG_20250518_074052
↑仕上げは箱カギ!コレもマスト!ということで、普段乗らないぢ転車の出動回数は格段に上がるかと⤴️

FullSizeRender
↑シングル繋がりであるが、金沢漁港でこんなクルマを見かけた。

FullSizeRender
↑古いMGのようだ。この時代、ご当地ナンバーなんて考えすらなかっただろうなぁ

大月の!トズラ峠遠征?

5月のMCP定例会!K島さんプロデュースということで、トズラ峠を遣っ付ける事となった。トズラ峠?何処だ?早速検索すると、相模原にあるらしい。だがよーく見ると、相模原のはトヅラ峠だ!トズラ峠があるのは山梨大月。なんてことを思いながら電車のひととなった。

IMG_9807
↑GW後半スタートの5月3日!金沢文庫駅4時50分始発電車に乗り込んだ。前日は殺人的な雨降りだったが、今日のお天気は良さそう?

IMG_9810
↑総合的判断からJR四方津駅下車

IMG_9812
↑コモアしおつに向かうコモアブリッジ!

IMG_9813
↑エキマエで一枚!本日の使用機材は丸石エンペラー650A 今回が初乗りだ。因みに愛称はめぐろ君!若い子にはわかんないかなぁ?

IMG_9814
↑桂川に沿って国道20号を漕ぐ

IMG_9816
↑20号線はぢ転車向きではないが、あたりの風景はとても良い。マルである。

IMG_9817
↑そして猿橋到着 新猿橋からの眺め

IMG_9818
↑因みにめぐろ君!基本的にBianchi 26HEから部品を移築!ホイールはセキネのパラ坊から、サドル&ピラーはNortonチューブラーからレンタル中である。突貫工事で組み上げたもんで・・

IMG_9819
↑写真を撮っていたら

IMG_9820
↑taboomさん登場!相変わらず早い。今回も写真お借りします。勝手言って申し訳ありません。taboomさん!水木しげるに似てるかも。

IMG_9821
↑暫し猿橋見学

IMG_9822
↑この角度がベストか!

IMG_9823
↑組み物。猿橋は日本三代奇橋のひとつで、あと岩国の錦帯橋・・・もうひとつは黒部の愛本橋や祖谷のかずら橋が候補らしい。

IMG_9824
↑猿橋駅まで移動。

IMG_9825
↑続々とメンバーが集まってきた。クルマ組、輪行組、なんとQさんは4時間かけて辻堂から自走である。あたしは輪行&自走のハイブリッド

IMG_9826
↑葛野川沿いを気持ちよく漕ぐ。

IMG_9860
↑今回の参加者は8名で、先日亡くなったK安さんの慰霊サイクリングでもある。おそらくご同行いただいているかと。

IMG_9828
↑「舗装路ばかりだよ!」という情報だったが、かなり早い段階で砂利道となった。

IMG_9863
↑みちを間違えたらしく引き返す。一瞬担ぎを覚悟したが、急がば回れである。K島さんプロデュースは基本血湧き肉躍るコース設定だが、引返しや凸然の担ぎはあるあるだ。

IMG_9829
↑ぐるっと回り込んだあたり。さっきまであそこにいたんだね。

IMG_9830
↑バス停でひと休みのあと

IMG_9831
↑更に登る。

IMG_9832
↑どんどん登る。

IMG_9833
↑かなりの傾斜だが

IMG_9864
↑この辺りはまだまだ余裕!

IMG_9866
↑なんせ突貫工事だったためめぐろ君には前機が付いてない。で、軍手シフトでインナーに落とす。36×28Tだとちょろっとキツい!

IMG_9834
↑K島さんの・・

IMG_9835
↑ケツを見ながら漕いでたら・・

IMG_9836
↑トズラ峠に到着した。

IMG_9837
↑この手の看板が好きである。

IMG_9838
↑峠はこんなに広いのだが、陽当たり良好

IMG_9839
↑少しだけ降りたあたりでお昼となる。今回は坂はキツイが距離は25㌔くらいと短期決戦型!自走&輪行のハイブリッド参加のあたしでも50㌔弱と丁度いいくらい。

IMG_9867
↑黄色のQさんは往復自走で200㌔!相変わらずビンビンである。道路脇の曲輪を陣取るが、クルマはじぇんじぇん通らずに快適なランチだ。

IMG_9841
↑全線通して眺望はいまひとつのコースだが、ココから富士山が見えるらしい。

IMG_9840
↑こんな感じ!フヂヤマだ。

IMG_9842
↑コチラは藤の花

IMG_9843
↑橋倉鉱泉の辺り!

IMG_9844
↑たんぽぽ

IMG_9845
↑始終こんな道が続く。

IMG_9849
↑里におりてきた。富士と藤のコラボ。

IMG_9848
↑でっかい富士山

IMG_9850
↑真木

IMG_9851
↑真木村用水路の歴史

IMG_9869
↑記念撮影

IMG_9853
↑こんなところも漕いだ。

IMG_9855
↑気持ち良さげな溪谷

IMG_9856
↑最後の休憩 馬頭観世音

IMG_9857
↑優しいお顔のおぢぞんさんたち。

IMG_9858
↑めぐろ君

IMG_9859
↑岩殿山!修験道の地であったり、武田氏、小山田氏の山城だったりと、過去いろんな歴史を刻む名所である。

IMG_9870
↑そして猿橋駅から輪行で帰宅。と、京急線内にて人身事故発生のため、黄金町駅で開封。思いもよらぬナイトランとなった。トラブルは重なるもので、ヘッドライトの調子が悪い。点灯しても直ぐに消えてしまうのだ。

FullSizeRender
↑仕方なく、キーホルダーにつけてあったマグライトのいちばんちっちゃこい奴をハンドルに括り付けて凌いだ。ラストはバタバタだったが、楽しいサイクリングだった。

浦賀レンガドック&千代ヶ崎砲台跡巡り

雨降り予定が曇りに変わり、日曜日はまずまずのお天気となった。ただ、風は強いねー

IMG_9731
↑7時ちょい過ぎに漕ぎ出す。本日の使用機材はセキネのパラ坊!何処にも寄らずにひたすら漕いだら1時間ちょいで浦賀に着いてしまった。

IMG_9732
↑今日は浦賀レンガドックの見学ツアーの予定!同行のQさんとの待ち合わせには少し時間があるので、浦賀の街をポタポタすることにする。

IMG_9733
↑兄弟船?

IMG_9734
↑浦賀ペリー歯科の隣りに

IMG_9735
↑西叶神社

IMG_9736
↑頼朝公由来のパワースポット

IMG_9737
↑ご興味あるかたは!

IMG_9738
↑西叶神社全景

IMG_9739
↑海岸近くから直ぐに急坂。

IMG_9740
↑あたし

IMG_9742
↑浦賀駅から街を眺める

FullSizeRender
↑入場券を買ってトイレを借りた。

IMG_9746
↑浦賀駅は終着駅である。

IMG_9747
↑そしていよいよ浦賀レンガドックに!

IMG_9748
↑ドック脇にあるクレーン

IMG_9749
↑萌える

IMG_9750
↑浦賀レンガドック!ご対面である。

IMG_20250423_084836
↑当日いただいたチラシ!ほぼ同じ角度から写したものだが、この大きなクレーンはいまはない。

IMG_9751
↑参加者は40人ほど!何組かに分かれて各々のグループに案内人がつく。赤い帽子の方が横須賀市の案内の方。真ん中の橙色がQさんだ。

IMG_9752
↑長さ180㍍ 幅20㍍ 高さ11㍍ 215万個のレンガをフランドル積('通称フランス積)してある。

IMG_9753
↑再び萌えるクレーン

IMG_9754
↑奥の鉄板が向こう側に倒れる構造

IMG_9755
↑ん、なんか動くものが・・

IMG_9757
↑最初のグループは既に下に降りていた。

IMG_9758
↑度々萌えるクレーン

IMG_9759
↑敷地内には資料館も

IMG_9760
↑いよいよ下に降ります。

IMG_9761
↑階段状にレンガが積まれてある。

IMG_9762
↑コレがフランス積!縦横縦横・・・

IMG_9763
↑いちばん下まで降りてきた。

IMG_9764
↑磐木!入渠する船の船底を傷つけないため、その船の設計図に併せて作成する。いま残っている磐木は2002年最後に入渠した「しらはま丸」のものである。久里浜↔︎金谷の東京湾フェリーだね。

IMG_9766
↑磐木に空いている穴ぽこ!向こうまで一直線に繋がっている。

IMG_9767
↑散策中のQさん

IMG_9768
↑萌えるクレーンを下から見上げたところ

IMG_9769
↑親子連れも参加していた。子供には退屈かなぁ(^^)

IMG_9770
↑海面下10㍍くらいか?

IMG_9771
↑久々の名古屋コーチン!比内鶏!ぢ撮り!

IMG_9772
↑クレーンの残骸

IMG_9773
↑ドックの扉の上に立つ!

IMG_9774
↑海面はこの高さ

IMG_9775
↑ドックの扉は中が空洞になっており、中に海水を注入することにより海側に倒れて解放!閉める時は内側からウインチで引っ張るそうな。

IMG_9776
↑排水ポンプ跡

IMG_9777
↑公開前にこの塀によじ登って中を覗いたのはいまは昔!10年くらい前かな

IMG_9778
↑見学の最後は郷土資料館へ

IMG_9779
↑建物の奥が浦賀レンガドックだ。コチラの見学ツアーは予約制でツアー代500円!それだけの価値はあった。

IMG_9780
↑続いて浦賀奉行所跡地!

IMG_9781
↑いまは何もない。

IMG_9782
↑燈明堂

IMG_9783
↑台湾リスの綱渡り

IMG_20250423_211541
↑続いて訪れたのが、千代ヶ崎砲台跡

IMG_9785
↑ここから見えるのは全て明治の遺構。戦後一時期はぢ衛隊が管理していたそうだ。

IMG_9786
↑コチラもレンガ作り

IMG_9787
↑がっしりした作り

IMG_9788
↑施設の上には土砂がこんもりと

IMG_9789
↑この円形が砲台跡 28㌢榴弾砲なる大砲が置かれていた。弾丸は放物線状に飛んで、上から艦船の甲板を撃ち抜くらしい。命中率は7㌫くらい。但し、実戦には使われた記録なし。


IMG_9791
↑東京湾越しに房総半島

IMG_9792
↑やや!帆船らしき姿を発見 残念ながらズームはコレが限界。撮影:iPhoneSE第三世代

IMG_9793
↑上部からは中の施設がこんなふうに見える。コレはさっきの砲台跡。

IMG_9794
↑通路部分だな

IMG_9795
↑ということで見学終了!コチラの見学ツアーは飛び込みで大丈夫!無料で随時ガイドをしてくれる。但し土日のみの公開だ。

IMG_9796
↑高台から浦賀湾

IMG_9797
↑金谷港へ向かう しらはま丸

FullSizeRender
↑見学会終了後は久里浜フェリーターミナルのコーラルでランチ!鯨肉フライ定食1060円税込だったかな。このお店は数回使ったことあるが、何故かフェリーに乗る時は入ったことないなぁ〜 


お昼の後は久里浜→大津→船越→東逗子経由で帰宅した。最初は雨降り予定だったお天気だが、何とか降られずに済んだ。よかったよかった。
ギャラリー
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
  • 普段乗らないぢ転車!
アーカイブ
  • ライブドアブログ