商用車のぷちメンテ!

商用車!と言ってもライトバンの話しではない。いまはTERNとか言うブランドの20㌅があたしの商用車だ。いま風なオイルディスク装備。

そのぢ転車をちょろっと修理したお話しをほんのちょっと!

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↑勤め先がテナントで入るビルの駐輪場を借りている。2200円/月は自腹( ;  ; )

考えてみたらこのTERNは何代目の商用車になるんだろうか?
初代は会社所有のミヤタの6段変速、2代目同リッジランナー26HE MTB改、3代目ベイスターズブルー号(700cのロードフレームに26HEを無理クリ履かせた)、4代目ノーブラの26HE・・・2代目から4代目まではホイールを供用した。5代目は記憶に新しいぢおす・あんち子20㌅、そして6代目がTERN20㌅だ。

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↑で、あたしのTERNは正面奥にある。陽に晒されているヤツね。夏あいだは暑くてなかなか漕ぐこともなかったが、ここんとこ涼しくなってきたんで、出動回数も増えた。で、乗るにあたって問題発生!

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↑前輪のフレンチバルブが折れた!平成以降何回か折った経験がある。昭和のころは折った記憶がないんだけど、最近のは弱っちぃのか?それとも気のせいか?

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↑てなわけで空気が入れられず、タイヤもぺちゃんこ。パンク歴のないチューブだけに勿体無い。まずはチューブ交換!

と、タイヤレバーが折れた!まぢかよー 気を取り直してマイナスドライバーで代用!良い子はマネしないでね!まぁどうせ破棄予定のチューブなんで、穴がひとつふたつ開いたところで・・・

続いてブレーキオイルをましましします。本当はエア抜きとかしなきゃいけないらしいが、商用車なんでのーぷろぶれむだ。

レバーをにぎにぎしながらオイルを注ぐと段々と抵抗を感じるようになる。左右のにぎにぎ具合を合わせて。

それからチェーンその他に注油!とまぁこんなところだ。駆動部は一回洗ってやりたいのだが、まぁそのうちに・・・

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↑真新しいチューブ、ブレーキオイル,チェーンオイルの順に並ぶ。

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↑サドルに乗り切らないので・・・ポンプ、タイヤレバー、マルチ工具だ。

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↑ここの駐輪場は通勤で使っている人がほぼほぼなんで、早朝や深夜!それに休日はあたしのTERNだけになるようだ。

警備員さんが夜中も含めてしょっちゅう巡回してくれるんで盗られることはなさそう。無断駐輪が見つかろうものなら、すぐさまチェーンロックされ、当局への出頭命令が出る。

過去に何台もロックされた被疑車を見かけたが、ワイヤーカッターとかでは切れそうにないゴツい鎖で雁字搦めであった。さて、出頭すると当局はどんな仕打ちをするのか?恐ろしいのである。そんなわけで、無断駐輪のリピーターはいないようだ。

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↑この奥がJR大崎駅。駅周辺は基本駐輪禁止なんで、たまに摘発されているのを見かける。ただしコチラは警告の紙を貼られる程度で、出頭義務はない。優しいのである。

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↑大崎駅と商業施設を繋ぐ回廊が屋根代わりだ。よこ壁が低いので、台風なんかが来ると雨ざらし。てなわけで無事にメンテナンスも修理した。お終いなのである。

日曜日!三浦半島をちょろっと MIURA ヨコスカ!

あい!秋の長雨の季節。東日本は梅雨の時期に比べて、いま時分の方が降水量は多いそうだ。昨日の土曜日はイチニチ中雨降りだったが、今日は漕げそう。てなわけで7時20分頃家を出た。最初ちょろっと霧雨状態!根性なしのあたしは「かえろうかなー」と一瞬思ったが・・・

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↑とりあえず池子を抜けて逗子。渚橋から森戸海岸線で真名瀬の一方通行に入り、ココで小休止。裕次郎灯台の向こうに江ノ島が出ていた。使用機材はBianchi Ospray 26HE

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↑相模湾を右手に見ながら、134号を南下。残念ながら富士山は見えんなぁ〜

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↑長者ヶ崎 波は静かだ。

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↑佐島、その奥は長井辺り。どんよりと雲がたち込めているが、雨は大丈夫そうである。

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↑林ロータリーから内陸に入る。三浦半島の背骨を越えるんで当然ながらさか道をのぼる。

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↑登って、そして下った先は三浦海岸駅。落ち葉掃きをしてるひと多数

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↑春には楽しませてくれる駅前の河津さくら!いまは紅葉で黄色くなっている。

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↑今日ココに来た目的!バスに乗るわけではないが、京急オープントップバスが更新されたとのことで拝みにきたんさ。

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↑なるほど〜 乗車口は駅と同じデザイン。遊びごころあるね。

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↑と、9時39分!赤と乳色のツートンカラーが入ってきた。

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↑一日三便で第一便は朝10時に三浦海岸駅前バス停からの出発となる。コレは第一便だ。

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↑以前は三崎口駅発だったが、車両の更新に伴い、三浦海岸駅発となった。あたしのBianchi君とツーショット!

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↑スウェーデン スカニア社製の二階建てバスだ。ナンバープレートの2100は、京急電車の2100形由来だそうな。そういえば旧型も2100だった。個人的意見だが吊り目がなかなか壮観である。キツネに似てる?

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↑隣りの路線バスに比べると、かなりののっぽさん。

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↑萌え萌えである。

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↑うしろ姿はシンプル

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↑バスは満喫できたんで、海岸に出る。剱崎が綺麗に見えるなぁ〜

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↑コチラはコレから向かう野比方面。すこーしだけ青空がみえる。この場所で暫し時間調整。してたら

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↑さっきのバスがやってきた。

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↑うわぁ〜 画面に入りきれん。

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↑と、行ってしまった。なかなかキュートなお尻である。いやぁ満足満足。待っててよかった。

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↑ちなみにコチラは旧型である。三菱ふそうエアロキング!けいきゅんのイラストが可愛かったんだが、新型には描かれてない。

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↑三崎口駅停車中の写真だね。

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↑コレは城ヶ島大橋の辺りで撮ったもの。6輪車がなかなかスゴイ。別件だが、京急は桜木町辺りで青色の同型バスを走らせていた。コチラは実物を見る前に廃止になったらしい。残念であります。

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↑バスで萌えたあとは野比海岸に向かう。あちこちにこんなふうなべべ着たおぢぞうさん。何体か座わしたが、みんないいお顔でした。

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↑ペリーは浦賀沖に現れ、久里浜から上陸したというのは定説だが、最初に発見されたのはココ野比海岸だそうだ。知らんかった。

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↑なにやらもも色。

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↑水仙にはまだ早い。土の下で眠っているんで、踏まないように。

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↑もも色のブランコ!それにしてもデカいなぁ〜 

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↑こんなのは前なかったはず。いわゆる映え狙いか? まんまと罠にハマったあたしがココにいる。

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↑ジハングン?あぁ自販群?自動販売機が群れている!ってことね。このもも色の箱の中に自販機が入るらしい。いちばん奥の箱にしか入っとらんかった。つまり群れてなかった。

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↑ヨコスカレモネード!聞いたことあるようなないような?キッチンカーが福岡ナンバーだったのが気になる。どうやらこのもも色地帯!#️⃣ヨコスカジハングンという映えスポットらしい。ひとはあんまりいなかったけど・・・

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↑更に漕ぐ。ここからの眺めは好き。この先右カーブして野比の海岸線だ。あたしは野比の方から来たんで、向こうから手前方行に漕いできた。このあと千駄ヶ崎隧道を潜って久里浜に出るのが普通だが、あたしは・・・

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↑脇道にそれて千駄隧道!正式名称は千駄ヶ崎砲台跡隧道というそうだ。

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↑いわゆるおばけトンネルである。夜は流石に来れんなぁ〜

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↑隧道口にあった標識。油断していたら銀杏落下地帯に凸入してしまった。ブロックタイヤに銀杏が挟まって、何やらいい香りが・・・

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↑香りが薄らいだころ衣笠のアーケードに到着した。JR横須賀線と衣笠通りに挟まれた、めちゃくちゃ昭和チックな商店街。

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↑閉店しているのか、本日休業日かは不明だが、シャッターのしまったお店が多い。ただ、開いているお店は元気!

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↑残念ながら、横須賀コロッケ屋さんは閉まっていた。食いたかった。

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↑てなことで衣笠駅。あとは横須賀街道に出て、お昼過ぎに自宅に帰り着いた。幸いにも雨には降られず。快適なサイクリングであった。

使い勝手のいいBianchi 君であるが、ベースはサスペンションのない初期のMTBだ。リヂットって言うんだっけ?体感だと長時間漕ぐと疲れる。だが、局地的に遊ぶには楽しいのである。今回の使用機材も当初650Aを目論んでいたが、セメント作りの護岸で遊ぶことを考えると、Bianchi 君かなぁ〜 まさにあのもも色の辺りだ。だから今回の選択はマルである。充分に遊んで、鉄分塩分も足りたんで、今日はお終い。

日曜ポタリング!磯子・西区辺り!

日曜日は曇りがちなお天気になった。風も強いしで、サイクリング日和とはいえない。それでも何となく漕ぎ出してしまった。哀しいサガである。

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↑さぁどこに行こうか?あまり気にもせずに、笹下釜利谷道路 通称ささかまを上大岡方面に進む。基本的に脇道派なんで、ささかまに沿った旧道をわしわしと漕いだ。栗木交差点辺りで一旦脇道は切れるが、再び大岡川に沿って脇道があらわれる。春には花見客で賑わう大岡川も、この辺りはプチ渓谷の装いである。

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↑上大岡からは川沿いにプロムナードが続く。ぢ転車漕ぐにはご機嫌なコースだ。

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↑両岸にはしるプロムナード道。気持ちいいのだ。

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↑川の中で釣りをするひともいる。川沿い道にも飽きたし、さて次はどこに行こうかか?そうだなぁ〜久しぶりに清水ヶ丘公園でも行ってみるか!

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↑Y校の辺りから進路変更。以前は甲子園を賑わせたが、最近ちょろっと沈黙か?因みに本日の使用機材は パナもん太700C輪行車 あたしンちに来てからかれこれ8年になる。輪行サイクリングには重宝するが、今日は袋詰めの予定はない。

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↑Y校前交差点から山側に進路変更

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↑いきなりの激サカ!コレは日本初の近代水道施設だ。獅子頭共用栓といい明治20年から横浜市内に順次設置され,最盛期には600ほどあったそうだが、いまはほぼ残ってない。貴重である。

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↑そして 大原隧道。すいどうの次はずいどうだ。

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↑ご覧のとおり、かなりちっちゃこい。内部は波波の鉄板が貼ってあるが、なかなかいい感じの隧道だ。

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↑土木学会選奨土木遺産とある。

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↑残念ながら漕いで行くのはご法度!押して歩いていたら、ママチャリがガンガン追い越していった。無法地帯である。

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↑反対側。意匠は同じ感じだ。

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↑更に登って清水ヶ丘公園。

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↑真ん中あたりに、旧根岸競馬場一等馬見場の三塔が見える。久しぶりに三塔にも会いたくなったが、今日はパス。

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↑そして ゆずの木!ゆずファンの聖地だそうな。因みに柚子の木ではなく、エノキである。

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↑そしてもう一本隧道を越える。

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↑東(あずま)隧道だ。大原隧道とよく似た意匠であり、掘られたのも同時期で、兄弟隧道と呼ばれている。ただ、コチラの方がでかい。

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↑国道1号に出て,藤棚商店街を抜けて、戸部に向かう。昭和チックな装いの萌える商店街である。

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↑桜木町駅、関内駅を左手に見て横浜スタヂアム!堂々とこんなところで写真撮るのは恥ずかしかった時期もあったが、いまは昔だ。

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↑本牧神社近くの緑地でお昼にする。向かいのローソンで買ってきたコンビニ弁当に、コールスローサラダを付けて、何だかんだと1000円近くになった。町中華でもと考えていたが、混んでたりして入りそびれてしまった。ならば安上がりにコンビニ!とは裏腹に思惑より高くついたなぁ〜と心の声が聞こえそうだ。

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↑根岸駅を左手に見て、疎開道路に入る。次の目的地はと

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↑根岸なつかし公園 旧柳下邸だ。明治・大正の有力商人柳下氏のお屋敷である。

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↑入館は無料なんで、早速お邪魔いたします。鏡に映るのはお化けじゃないぞ。

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↑廊下

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↑いまは昔竹取りの翁といふものありけり・・・の屏風絵

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↑2階は残念ながら入れなかった。

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↑この奥は洋室になっていた。

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↑お風呂は五右衛門

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↑接木をして治してある。

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↑上がれなかった二階と、右側には蔵があった。当時はお宝がいっぱい入ってたんかなぁ?

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↑中庭からの眺め!わびさび更にあたしは萌えも感じる。

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↑実はこの旧柳下邸は、ジブリ映画「コクリコ坂から」の舞台になったお宅である。

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↑映画の中からは、眼下に海が見えるのだか、実際はこんな感じ。首都高速湾岸線やJR根岸線がよく見える。二階に上がるともっと見えるのかなぁ〜

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↑ぢゃあー海を見に行こう。ということで 磯子・海の見える公園!から海を見た。有名な、港の見える丘公園と似た名前の公園だ。ついでだから、対岸に見える発電所まで行こう。

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↑発電所の施設。

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↑こういうのなんて言うんだっけ?プラント!そうそうプラントだ。なんか萌えるよなー 

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↑施設内は見学できるみたいだが、日曜日はおやすみ💤 残念である。

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↑そんなわけで、脇道をくねくねと通って、14時過ぎには自宅に帰り着いた。メカトラブルはなかったが、フリーがちょろっと油切れをだったかで違和感があった。のと、自慢のアキューシフトが3.4段辺りのキレがイマイチだった。そんな感じかな。漕ぎ出す前から気になってた風は、進行方向を変える度に追ったり向かったり・・まぁこんなもんだろう。ということで、本日のレポート終了。


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