のっけからすまぬすまぬ!

てなわけで、緊急事態宣言も解除になった。県を跨いでの移動は取り敢えず大丈夫か? ならば。と思いながらも、今回は神奈川県内の漕ぎレポートだ。
日曜日!陽当たり良好←だと思う。まだ暗いから実のところわからん。金沢八景駅5時16分発羽田空港行特急に輪行袋を持ち込んだ。INTER8 さんのレポートによると、今月下旬まで県道70号秦野清川線が通れるらしい。名古木(ながぬき)から宮ヶ瀬北原交差点まで全線である。ならば行かねばなるまい!というコトである。朝イチで起きるのが辛かったが、なんとか二度寝は避けた。良かった良かった。
https://inter8.hatenablog.jp/entry/20211004/1633353798
横浜駅で相鉄線に乗り換え、海老名駅からはJR相模線に乗り換えた。

↑こんな感じで6時59分上溝駅下車。海老名駅の乗り換えはぢ転車重かった!しかも駅改良中とかで、かなりまわり道したらしい。で、気になる?袋の中身は?

↑エイっ!パナもん太700C輪行車だ。Bianchi 26HEパスハンとどちらにするべか迷ったが、帰りは自走の予定なんで快走車をチョイスした。

↑上溝駅構内のコンビニeat-inコーナーでおにぎりの朝食を採って漕ぎ出す。eat-inコーナーで食べると、消費税10%だった。すっかり忘れていたよ(;_;)

↑相模川河川敷では川遊びのクルマが朝からいっぱい。まだ7時台である。さっき、陽当たり良好!と書いたが、おかしいなぁ曇ってるよ。しかも半袖半ズボンだと涼しいかも。

↑途中で見かけた不思議な建物。ラオスだか何処のなんだかの施設。なんだかよくわからないが、なんだか気になったんで、写真に撮ってみた。

↑中津川脇の漕ぎ慣れた道。フラットな路面を快調に飛ばす。

↑いつもの場所でトイレ休憩。この場所にある公衆トイレ、この間来たときはすごいコトになっていたが、今日は綺麗だ。バックのトラスは愛川橋。

↑中津川の流れ。

↑愛川橋はこの先行き止まりだ。

↑半原日向を右折!坂登り切ったとこのローソンで甘い物を大量に買い込む。山中にはコンビニはない。丹沢あんぱんの向かい側だね。ロードバイクの人がたくさんいた。何人かに挨拶したが、ウーン!みんな反応薄いなぁ-_-b

↑愛川大橋脇から中津川沿いに、押し歩きで石小屋ダム、宮ヶ瀬第二発電所。施設内なので、基本漕いではならない。

↑石小屋ダム上部。右手が下流、左手は上流にあたる。左前方にパナもん太700C輪行車がちっこく写り込み。

↑上流側には宮ヶ瀬ダムも見える。

↑山腹には県道514号が見える。半原からは、当にこの道で宮ヶ瀬ダム上部へアプローチするのだが、キツいんだこれが!てな訳で、今回「も」裏ワザを使う事にする。

↑宮ヶ瀬ダムが見えてきた。何度来ても圧巻だ。ぐんぐん迫ってくる感覚が堪らん。

↑あっち側は、あの壁の高さまで、水が満たされているんだと思うと、ちょろっと恐ろしい。と、ココで思惑ちがいが発生した。ななななんと、上まで行くエレベーターがコロナ禍休止中なそうだ。全く予期してなかったゼ!と、どうなるかというと!あそこまで自力で登らないかん。県道514号経由は流石にキツい。一旦あいかわ公園まで戻って、公園内を押して標高を稼ぐ事にする。

↑公園内 風の丘!気持ち良い草原が広がる。この頃からポツリポツリきて、既に霧雨状態。

↑坂がキツいから押すのではない。公園内はぢ転車漕いではならぬ!というお沙汰なんで、仕方なく?押しているのだ。言い訳ではない。それにしてもキツいなぁ!

↑もうちょいだ。

↑県道514号が目線と同じ高さまで来た。

↑宮ヶ瀬ダム上部!何とまぁ広々としている事!ココも濃いじゃ駄目。黙々と押す。



↑こんな景色が見えるはず。しかしながらなんにも見えん。

↑もう一回見下ろす。ダムカレーでも食うか!と思ったが、コロナ禍休業中。

↑湖畔を漕いでいよいよヤビツの登口にはいる。確かに通せんぼの標識はない。夥しい数のロードバイクが左折して行った。雨がかなり激しい!レインヤッケを着込む。

↑柿が実っていた。

↑名古木まで30㌔ こちら側からのアプローチは、ぢ転車だと多分初めてだ。いつもは向こうからコチラに降りてくる感じ。

↑渓谷に沿って標高を稼ぐ。やんわりとした上り坂が漕ぎやすい。路面も比較的綺麗。

↑こんな雨んなかでも川遊びしている人がいる。ご苦労なコトである。そう言うと、その言葉がそのまんま戻ってきそうだ。

↑オレも川遊びしてぇなぁ(^^)

↑トンネルを幾つか潜り抜けて!


↑勾配がちょろっとキツくなった。

↑32×28Tのローギヤを多用する。26㌅にはもっと軽いギヤを装備しているが、ぢ転車の性格上はこれくらいが実用範囲か。

↑おしっこしてぇな〜 そのあたりで!なんて思ってたら!

↑峠に着いた。

↑完全には止んでないが、かなり小雨!暫し休憩して、さっきコンビニで買ったスイーツを食う。草豆大福、スニッカーズ、最中!うっぷ胸やけ起こしそうだ。早く降りてご飯食べよう。いま11時30分だから、秦野辺りで・・・

↑峠にあったレストラン!こんなのあったっけ?いつ出来たの? ジョッキの絵がそそるが当然NGだ。登山客に化けて入るか(^^) ビールは別として、ココでお昼にするかちょろっと悩んだ。

↑身体が濡れてるんで、いまお店には入りたくないなぁ〜というコトで、下まで我慢する事にする。甘いモンも食ったしで、そんなに腹は減ってない。ちなみにそのレストランは、バス停脇の木段登って直ぐだ。

↑さあ下りだ。雨は完全に止んだ。視界はこんなモン。対向車はライト点けて登ってくる。路面はウェットなんで、気をつけねばならぬ。ちなみにあたしは胸やけでウェップだ。

↑途中菜の花台で停車。ヤッケ脱いで身軽になる。薄日も差してきた。が、下界は見えない。ココでちょろっと欲が出てきた。このまんま名古木まで降りるのも芸がない。浅間山林道行こう!

↑てな訳で蓑毛バス停から左折!浅間山林道に分け入った。ヤビツ本線の交通量に比べると1000分の1くらいか?ていうか、誰にも会わない。クルマもぢ転車もいない。相変わらずである。

↑こんな事して遊んだり。12時30分

↑気持ち良いやまみちが続く。木の枝がたくさん落ちている。トゲのある植物もあちこちに点在!気をつけねばならぬ。

↑こんなやまんなかに? 不思議に思っていたら、この先を登山道が横切っており、横断歩道まで描かれてあった。登山道はこの先も何箇所か横断しているが、標識と横断歩道があったのはこの場所だけ。なんとも中途半端な行政の仕事である。

↑雨上がりだから?生き生きしてる。

↑朽ち果てた、警笛鳴らせ!もちろんチリンチリン鳴らして通った。

↑アレッ!地道に変わったなぁ?

↑こんな道だったっけ?タイヤ大丈夫かなぁ?注意しながら漕いでいく。

↑明らかに道間違えた!でも雰囲気いいから行けるとこまで行っちめぇ〜

↑と思ってたらどん突き! ココで練り羊羹を食い引き返す。12時51分

↑きた道を戻る。この地道を考えると、使用機材はBianchi 26HEパスハンが良かったか?とちょろっと後悔(^^)

↑あゝ!ココで間違えたんだ。と、ゲート脇から右の道に入る。

↑するとまたどん突き!NTTの施設らしい。確かにゲートにそう書いてあった。ココでエクレアを食う。

↑結局最初のゲートで間違えたらしい。警笛鳴らせ!の標識のところ。何度も来た林道だが、いつもQさんという名ガイドと一緒だった。全くもって方向音痴なあたしである。13時28分

↑というコトで浅間山林道本線に無事合流できた。と安心したところで、前輪がボコボコ言い出した(T-T) やっちまった。 チョコ食ってからホイールを外す。んん!タイヤレバーがない。そうだ、先週ミニを漕いだ時、タイヤレバーをミニのバックに忍ばせてそのまんまだ。仕方なくモンキーの柄とスパナで注意してタイヤを外す。履いているタイヤが緩くて助かった。チューブ交換して走り出したが、モノの5分も経たずにまたボコボコ言い出した。新品のチューブ!アットいう間に穴が開いた。原因は植物のトゲのようだ。よーくタイヤを見たらあちこちに刺さっている。丁寧に取り除き今度はパッチを貼る。

↑下界が綺麗に見えてきた。お天気は回復。それにしても腹が減った。この後阿夫利、仁ヶ久保、日向の各林道もあわよくば!と思っていたが、余りにもタイムロスが多すぎる。タイムロスその1 宮ヶ瀬ダムのエレベーター休業中の件 その2 浅間山林道で彷徨った件 その3 パンク 実はレポートは敢えてしなかったが、半原日向の交差点で間違えて行ったり来たりしている。Stravaの履歴を見るとちゃーんと記録されてるんだなぁコレが!てな訳で心身共に疲れた。ご飯食べて袋詰めして帰る事に決定!
13時56分

↑大山阿夫利神社登口まで降りてきた。近くの食堂はこの時間でも混んでいる。この先も暫くは下り坂なんで、腹は減ったがご飯はお預け。14時56分

↑因みに駐車場脇のココが浅間山林道の降り口となる。結局伊勢原市内で吉野家さんという老舗の牛丼屋さんに立ち寄った。ココの牛丼の美味いコト。やっとお腹も満たされた。現金なもんで、腹が満たされるともうちょろっと漕ぎたくなった。Naviで検索すると自宅まで最短で30㌔ちょい。県道44号、国道1号の高架下、四谷から旧道に入り藤沢橋、関谷IC、田谷、笠間から㹨川のプロムナードに入る。

↑夕暮れの㹨川 17時25分

↑ぢ転車は泥だらけだが、調子は悪くない。本日の使用機材は正解か? 少なくともBianchi 26HEパスハンだったら帰り絶対に輪行だったと思う。

↑上郷辺り!もう真っ暗だ。プロムナードなんで、散歩の人も結構いる。あたしも徐行はしているが、身を守るために歩行者も灯り持ってた方がいいかも。

↑パナもん太700C輪行車が辛うじて写る。

↑自撮りなのだが、暗くて見えん!この後相武隧道を越えて帰り着いたのは18時20分 その後のビールの美味かったコト。山中では甘いものをたくさんバックに忍ばせていたのが幸いした。。結構ハードなイチニチだったが、充実のサイクリングだったかな(^^)
https://strava.app.link/tfYdi5vAgkb
やっぱり、苦労をしないと、絶景は拝めませんね。
mutuurakko1173
が
しました