パラボ?何それ?という方も多いかもしれない。かくいうあたしも、久しぶりに聞いた名前だ。日曜日夜7時半!お茶の間では「ダーウィンが来た」の時間である。しかし 水曜日夜7時ごろにあたしンちに来たのはダーウィンではなくパラボだった。

因みに一昨年はダーウィンのあとに麒麟が来ていた。さらに言うなら、その麒麟はきた!ではなく、くる!であった。

だからさー パラボって何なの?

コレはぢ転車blogだ。だいたいの察しはつくのではないかい?正解はセキネサイクルのパラボである。結構マニアックなぢ転車だ。光ハイダッシュ・ランドナーやゼブラ・アルピナと同じくらいマイナーかもしれない。ところで、セキネサイクルって今もあるのか?

 小学校のころ同級生が乗っていたのが、セキネVX-GTOだった。いわゆる電子フラッシャー付きのジュニアスポーツだ。ラジオも付いていた。前輪左側から伸びるアンテナがカッコよかったなぁ!サイクル・ラジオ!縮めてサイクラジオ!なんて言っていたが、同級生の彼は「サイクレジオとよんでくれ」なんて言ってた記憶がある。

それ以来セキネさんチのぢ転車には縁がない。当に半世紀ぶりくらいのセキネさんとの出会いである。因みに小学生のあたしはBSのアストロG前期型が欲しかった。ナショナルぢ転車にはエレクトロ・ボーイなんてのもあったなぁ。なんともエッチぽい名前だ。

で、そのセキネ・パラボがあたしンちに来たんさ。また増やしちまった(^^) さて、いつ頃のモデルだろう?部品構成は、栄輪業SRのステム、同ワールドランドナー クランク&Wリングは同APEX、シマノ500三点セット、同LFハブ、リム、スポークは不明、吉貝960カンティブレーキ、同144レバー・・・いわゆる入門用トゥーリング車だ。

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↑ブリヂストンの箱に入って届いた。

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↑こんな感じ!組立ては週末までお預け!