6月にあたしンちに来たパラボ!再生作戦進行中だが、この三連休で作業がだいぶ進展したんで、ご報告したい。

先ずはフレーム全体にコンパウンドをかけた。表面がツルツルして気持ちいい。そしてTANGEの輪行用ヘッドパーツを打ち込む。ヘッドチューブの上下椀は比較的簡単に締め込めるが、案外と苦戦するのがフォークの下椀!クラウンコーンだ。いつもはコレが真っ直ぐに入らない。が、フォークを冷やして、椀を温めて打ち込んだら上手くいったさ(^^)

先週やり残したホイール!全体の磨きと、ハブのグリスアップが案外と時間食った。タイヤは破棄。英式バルブのチューブは修理痕無しなんで、そのまんま使うことにする。バルブはスーパーバルブに変更した。先日oryzasativaさんがレポートしていたヤツだ。Norton 650Aのように、フレンチアダプターを使おうかとも思ったが、昭和のマスプロランドナーはやっぱタイガーウッズだろう。

タイヤはコルデラヴィの38Aを発注済みだが、まだ届かないゾー!ゴム製リムテープもぼろぼろだったんで追加で発注かけた。

泥除けはスティ、リフレクター等を外して軽くコンパウンドがけ!ネジはアタマを軽く磨いて、極力そのまんま使う。だから全てにおいてサビは取りきれてない。また、いわゆる鏡面にはせず、アルマイト仕上げを楽しむ。だから磨き作業もそんなに時間がかからない。

変なカタチしたBB! 右椀だけは通常のモノに交換した。例の競技場のようなカタチのヤツだ。TANGEの右椀を部品箱から発掘した。その他はオリヂナルのまま組み込む。TANGE繋がりで、先日のレポートで、フロントフォークにTANGE70の刻印あり!と記載したが、よく見たらTANGE7Cであった。

変速機、ハンドル、サドル&ピラー、ダイナモも組み込んだ。ワイヤーも張って、ブレーキはシューを新調した。ダイアコンペ の復刻版を使う予定だったが、島野製BR-CT91を採用した。Bianchi 26HEパスハンでも使っているが、安くてそこそこ効くので満足している。

さてさて来週までにタイヤは届くだろうか? チェーンは洗い油に浸けたまま。フロントキャリアの錆び取りは時間かかりそうなんで、まだ放置プレイだ。

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↑ヘッドパーツを組み込み。

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↑アウター受けはオリヂナル

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↑TANGE製輪行用ヘッドパーツ

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↑ヘッド脱着に使った工具

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↑A面 

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↑B面

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↑背面!リフレクターが目立つ

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↑正面!リム幅27㍉もある。この状態で支え無しで直立するぞ。凄いでしょ!