日曜日は午前3時に起床!バタバタっと朝のルーチンをこなした後、4時ちょい過ぎ、まだまだ真っ暗な寒ぅ〜い中を漕ぎ出した。
目指すは京浜急行金沢文庫駅!あたしンちの最寄り金沢八景駅のひとつ先だ。35Aで15分くらいかな。ひと駅違いだが始発は金沢文庫駅の方がずっと早い。乗り継ぎの関係で、次発の4:59発羽田空港行き急行に乗り込むのが本日最初のミッション!
横浜駅で相鉄本線に乗り換え、更に海老名駅からは小田急線!そして明るくなった頃に渋沢駅に降り立った。
輪行袋を肩からおろし、よっこいしょういち!なんて言うか言わないかのタイミングで現れたのが、みどり色のDT-550の4Catsさんだ。今日はふたりで山登り!650Aで林道をやっつけることになった。
幹線のR246を避けるようにわき道に入り、四十八瀬川、川音川沿いを松田方面へ。一瞬246号を漕いで、食料確保のためコンビニへ凸入した。酒匂川の堤防道からはフジヤマがよく見える。
途中分岐の尺里川に沿うころからいよいよ山登りの始まり、道もそれなりな雰囲気となってきた。因みに本日の使用機材はセキネ パラボ トゥーリング通称:セキネのパラ坊と呼んでくれ。36×28がインナー&ロー 基本このギアにぶち込み放しで、始終もうちょい軽いギアが欲しい!とボヤきながらの山登りであった。
尺里林道を先ずは旧高松分校を目指す。右へ左へと七曲りを繰り返しながら高さを稼ぐ。第二東名の工事現場は、足場のような鉄板の道に迂回させられる。以前来た時より迂回の距離が増したように思う。工事が終わったらこの辺りの道はどうなるのか?
見晴らしの良い場所に出ると、フジヤマを出汁にしてちょろっと休憩。一旦足を着くとなかなか乗れないなぁ(^^) 眼下にはいま漕いで来た道がちっこく見える。
それでも何とか旧高松分校に到着した。ココで大休憩!校舎をひと回りして、感慨に耽る。来たのは何度目だろうか?落書きやら、イタズラがないのがホッとする。ただ間違いなく月日は過ぎ去っているようだ。
旧高松分校で暫し過ごした後は尺里峠へのアタックだ。僅か15分くらいの距離だが、記憶が正しければエラいキツかったような。で、やっぱキツかった。
ヒーコラ言いながら何とか辿り着いた。そして寄までは豪快な下り坂!茶畑、みかん畑の中を落ちるように降っていく。途中でぢ元民御用達のオニゲキ坂でショートカットした。落ち切ったところから今度は虫沢林道の登り坂に入る。
その前に冷えた身体を温めたい。もそっと落ちて自動販売機で暖ったかいお汁粉をゲットした。身体が暖まって気合いも入った。再び36×28Tにぶち込んで登り始める。
虫沢林道はラスト10分がキツいイメージがある。で、やっぱ記憶は正しいかった。蛇行、立ち漕ぎを駆使して、それでも確実に高さを稼ぐ。砂利道の区間はだいぶ減っていた。35Aで難なく走行可能だ。そして13時ちょろっと前に秦野峠についた。もーいごけん(動けん) ココでお昼にする。
やぁやぁ言いながらランチの準備!4Cats さんはカップ麺とおにぎり!あたしは夕べ仕込んだクリームシチューとおにぎり!お約束のソーセージも焼いた。いやぁ〜なんて美味いんだろう。身体も暖まる。
すると、藪の中から熊鈴の音が段々と近づいてきた。オバさん×3が登山姿で登場!対して怪しいおやぢ×2 天下の王道で膳を拡げてすまぬすまぬである。×3はひと言ふた言声をかけて寄の方に下って行った。因みにこの辺りの地図を見ると一帯は寄だらけである。
お腹も満たされたしで、下りに備えて全てを着込む。寄大橋まではずーっと通れない時期があった。2020年11月に反対側から来た時はいたち沢の辺りで引き返した。だから久しぶりである。
コチラの下り坂もまた豪快だ!ガツンガツンと落ちてく感じ!路面がむちゃくちゃ荒れていて怖いぞー 舗装の剥がれでリム打ちしないよう、慎重を期して落ちていく。
フロントバックがぼっこんぼっこん跳ねる。DC-960の旧式カンチは悲鳴をあげる。だけど萌え萌え!血湧き肉躍る!酒池肉林?である。それにしても4Cats さんは早い!こんな状況でも一気に離される。あたしが遅いのか?
ゲートが見えた。その向こう側に寄大橋の真っ赤なトラスが見える。この橋はいつ来てもビックリするくらい堂々と佇んでいる。ここでも萌え萌えである。
余談だが、コロナ前に外国人観光客に日本の印象を尋ねたところ「わび、さび、もえ」と答えたと志の輔の落語で聞いた。萌えは国際標準なんだ?
時間は既に14時を回っている。この後は三廻部(みくるべ)林道をやっつける予定だった。が、今回はお見送りとする。このまま中津川沿いに下っていけば、松田の脇で246号にぶつかる。でも幹線道路はできるだけ避けたいなぁ
みやま運動公園の交差点を左折して中山峠を経由すれば、246号をショートカットできる。太平洋クラブハウス相模コースの脇を抜けていくのだが、押さねば越えられないゲキ坂登り、転げ落ちるゃうなゲキ坂下り!ラストまで飽きることのない林道サイクリングであった。246に出てからはあっという間に渋沢駅到着!4Catsさんはクルマの、あたしは電車のひととなった。

↑朝イチの輪行はこんな感じ

↑松田のコンビニからフジヤマ

↑中津川沿いにフジヤマ

↑尺里川(ひさりがわ)に沿って登る

↑コレから登る山!壁のようだ。

↑静かに佇むトゥーリング車×2

↑再びのフジヤマ

↑登ってきた道

↑さっきまでいたあたり

↑景色の良い場所ではひと休み

↑またまたフジヤマ

↑木々の中を登ってきた

↑お馴染みの看板!

↑旧高松分校

↑その2

↑その3

↑その4

↑その5

↑その6

↑校庭からの景色

↑校庭からのフジヤマ

↑尺里峠

↑その2

↑その3

↑その4

↑その5

↑寄方面へ落ちていく

↑ぢ元民御用達のオニゲキ坂!てがき!

↑渋ガキがたくさん

↑コチラはみかん?

↑お汁粉で暖まる

↑虫沢林道の登り坂

↑虫沢林道のゲート

↑ぐんぐんと高さを稼ぐ

↑秦野峠

↑向こうからやってきた

↑4Cats さん

↑クリームシチューとオニギリ

↑こんな感じで膳をひろげた。

↑引くとこんな感じ!左から登ってきた。右に行くと丹沢湖!正面に秦野峠の碑!コレから向かうのはこっち側!

↑再び落ちていく

↑荒れ荒れの道

↑4Catsさんが待っててくれた。

↑すすき

↑また離された(^^;

↑ゲートの向こう側には

↑寄大橋!萌え萌えだ。

↑中津川

↑寄大橋反対側

↑寄大橋と銘がはいる。

↑寄神社

↑その2

↑その3

↑その4

↑眼下は秦野市街かな?
お終い(^^)
目指すは京浜急行金沢文庫駅!あたしンちの最寄り金沢八景駅のひとつ先だ。35Aで15分くらいかな。ひと駅違いだが始発は金沢文庫駅の方がずっと早い。乗り継ぎの関係で、次発の4:59発羽田空港行き急行に乗り込むのが本日最初のミッション!
横浜駅で相鉄本線に乗り換え、更に海老名駅からは小田急線!そして明るくなった頃に渋沢駅に降り立った。
輪行袋を肩からおろし、よっこいしょういち!なんて言うか言わないかのタイミングで現れたのが、みどり色のDT-550の4Catsさんだ。今日はふたりで山登り!650Aで林道をやっつけることになった。
幹線のR246を避けるようにわき道に入り、四十八瀬川、川音川沿いを松田方面へ。一瞬246号を漕いで、食料確保のためコンビニへ凸入した。酒匂川の堤防道からはフジヤマがよく見える。
途中分岐の尺里川に沿うころからいよいよ山登りの始まり、道もそれなりな雰囲気となってきた。因みに本日の使用機材はセキネ パラボ トゥーリング通称:セキネのパラ坊と呼んでくれ。36×28がインナー&ロー 基本このギアにぶち込み放しで、始終もうちょい軽いギアが欲しい!とボヤきながらの山登りであった。
尺里林道を先ずは旧高松分校を目指す。右へ左へと七曲りを繰り返しながら高さを稼ぐ。第二東名の工事現場は、足場のような鉄板の道に迂回させられる。以前来た時より迂回の距離が増したように思う。工事が終わったらこの辺りの道はどうなるのか?
見晴らしの良い場所に出ると、フジヤマを出汁にしてちょろっと休憩。一旦足を着くとなかなか乗れないなぁ(^^) 眼下にはいま漕いで来た道がちっこく見える。
それでも何とか旧高松分校に到着した。ココで大休憩!校舎をひと回りして、感慨に耽る。来たのは何度目だろうか?落書きやら、イタズラがないのがホッとする。ただ間違いなく月日は過ぎ去っているようだ。
旧高松分校で暫し過ごした後は尺里峠へのアタックだ。僅か15分くらいの距離だが、記憶が正しければエラいキツかったような。で、やっぱキツかった。
ヒーコラ言いながら何とか辿り着いた。そして寄までは豪快な下り坂!茶畑、みかん畑の中を落ちるように降っていく。途中でぢ元民御用達のオニゲキ坂でショートカットした。落ち切ったところから今度は虫沢林道の登り坂に入る。
その前に冷えた身体を温めたい。もそっと落ちて自動販売機で暖ったかいお汁粉をゲットした。身体が暖まって気合いも入った。再び36×28Tにぶち込んで登り始める。
虫沢林道はラスト10分がキツいイメージがある。で、やっぱ記憶は正しいかった。蛇行、立ち漕ぎを駆使して、それでも確実に高さを稼ぐ。砂利道の区間はだいぶ減っていた。35Aで難なく走行可能だ。そして13時ちょろっと前に秦野峠についた。もーいごけん(動けん) ココでお昼にする。
やぁやぁ言いながらランチの準備!4Cats さんはカップ麺とおにぎり!あたしは夕べ仕込んだクリームシチューとおにぎり!お約束のソーセージも焼いた。いやぁ〜なんて美味いんだろう。身体も暖まる。
すると、藪の中から熊鈴の音が段々と近づいてきた。オバさん×3が登山姿で登場!対して怪しいおやぢ×2 天下の王道で膳を拡げてすまぬすまぬである。×3はひと言ふた言声をかけて寄の方に下って行った。因みにこの辺りの地図を見ると一帯は寄だらけである。
お腹も満たされたしで、下りに備えて全てを着込む。寄大橋まではずーっと通れない時期があった。2020年11月に反対側から来た時はいたち沢の辺りで引き返した。だから久しぶりである。
コチラの下り坂もまた豪快だ!ガツンガツンと落ちてく感じ!路面がむちゃくちゃ荒れていて怖いぞー 舗装の剥がれでリム打ちしないよう、慎重を期して落ちていく。
フロントバックがぼっこんぼっこん跳ねる。DC-960の旧式カンチは悲鳴をあげる。だけど萌え萌え!血湧き肉躍る!酒池肉林?である。それにしても4Cats さんは早い!こんな状況でも一気に離される。あたしが遅いのか?
ゲートが見えた。その向こう側に寄大橋の真っ赤なトラスが見える。この橋はいつ来てもビックリするくらい堂々と佇んでいる。ここでも萌え萌えである。
余談だが、コロナ前に外国人観光客に日本の印象を尋ねたところ「わび、さび、もえ」と答えたと志の輔の落語で聞いた。萌えは国際標準なんだ?
時間は既に14時を回っている。この後は三廻部(みくるべ)林道をやっつける予定だった。が、今回はお見送りとする。このまま中津川沿いに下っていけば、松田の脇で246号にぶつかる。でも幹線道路はできるだけ避けたいなぁ
みやま運動公園の交差点を左折して中山峠を経由すれば、246号をショートカットできる。太平洋クラブハウス相模コースの脇を抜けていくのだが、押さねば越えられないゲキ坂登り、転げ落ちるゃうなゲキ坂下り!ラストまで飽きることのない林道サイクリングであった。246に出てからはあっという間に渋沢駅到着!4Catsさんはクルマの、あたしは電車のひととなった。

↑朝イチの輪行はこんな感じ

↑松田のコンビニからフジヤマ

↑中津川沿いにフジヤマ

↑尺里川(ひさりがわ)に沿って登る

↑コレから登る山!壁のようだ。

↑静かに佇むトゥーリング車×2

↑再びのフジヤマ

↑登ってきた道

↑さっきまでいたあたり

↑景色の良い場所ではひと休み

↑またまたフジヤマ

↑木々の中を登ってきた

↑お馴染みの看板!

↑旧高松分校

↑その2

↑その3

↑その4

↑その5

↑その6

↑校庭からの景色

↑校庭からのフジヤマ

↑尺里峠

↑その2

↑その3

↑その4

↑その5

↑寄方面へ落ちていく

↑ぢ元民御用達のオニゲキ坂!てがき!

↑渋ガキがたくさん

↑コチラはみかん?

↑お汁粉で暖まる

↑虫沢林道の登り坂

↑虫沢林道のゲート

↑ぐんぐんと高さを稼ぐ

↑秦野峠

↑向こうからやってきた

↑4Cats さん

↑クリームシチューとオニギリ

↑こんな感じで膳をひろげた。

↑引くとこんな感じ!左から登ってきた。右に行くと丹沢湖!正面に秦野峠の碑!コレから向かうのはこっち側!

↑再び落ちていく

↑荒れ荒れの道

↑4Catsさんが待っててくれた。

↑すすき

↑また離された(^^;

↑ゲートの向こう側には

↑寄大橋!萌え萌えだ。

↑中津川

↑寄大橋反対側

↑寄大橋と銘がはいる。

↑寄神社

↑その2

↑その3

↑その4

↑眼下は秦野市街かな?
お終い(^^)
一日遊んでいただき、ありがとうございました。
スリリングな急坂の一日でしたね。
“すべるが近い”道は自転車だからまだよかったものの、クルマで入り込んだらシャレにならないと思いました。
虫沢林道がきれいになってしまったのは少し残念でしたが、秦野峠林道がいい塩梅に荒れていて面白かったです。
ワールドツアーはあの路面でも安心でした。
年内あと一回くらい、走り納めのツーリングをと思っております。
ご都合合えば、またお付き合いください。
mutuurakko1173
が
しました