2022年05月

東所沢発!多摩湖 狭山湖周辺!今回も金魚の糞

今朝も早起きして輪行(者)となった。最近は金沢文庫駅始発4:51発に乗ることが多くなったが、今回は地元金沢八景駅始発なんで5:16発だ。ちょろっとゆっくりである。

今回同行していただくtaboom さんには「7:08に着くよ〜」と電報?を打っておいたが、川崎駅で予定より早い電車に乗れ、府中本町駅のエスカレーターでは後ろから煽られてやらで6:51には到着してしまった。

ココはJR武蔵野線東所沢駅である。

この駅に降り立つの二度目!前回は2月のシン・燃会だ。前回と同じ場所で袋を解き、使用機材の組み立てた。本日の使用機材はBianchi 26HEパスハン!僅か5分で組み上がった。

デモンタ輪行が楽だ楽だ!と言ってはいるが、Bianchi君はホイールはめてペダル付けるだけなんで、もっと楽である。そうこうしているうちにtaboom さん登場!GWに鎌倉、逗子、葉山でご一緒したんで、今月二回目。

taboom さん曰く!
「おいらも輪行はこの場所でやるねん」
輪行者はやっぱ同じ感覚なんやねー 微妙に臭うんであろうか?

前置きが長くなったが、taboom さん、あたしの順で漕ぎ出した。基本あたしはついて行くだけ!タンデム的に言うと、キャプテンがtaboom さん、あたしはストーカーである。

行く手左側に見えてきたのは、角川武蔵野ミュージアム!ボルダリングの壁かと見まごう建物!それに大魔神像が圧巻である。インバウンドを見越しての開館だったようだが、コロナ禍で目論見外れ!6月以降の来日緩和により巻き返しを図る!というところであろうか。暫し大魔神像談義に花を咲かせて、薬師丸ひろ子を懐かしんだ。

そして東川沿いに再び漕ぎ出したんさ。東川は前日の雨で増水したようで、河川敷の草がなぎ倒されていた。道路に溢れた泥を片付けていた地元の方々!そんな脇を通してもらう。前を漕ぐtaboom さんは、そんな時に必ずひと声かけている。さすが人間ができている。コレからは敬意を込めて、アニキ!と呼ぶことにしよう。

次に行ったのが所沢航空記念公園。あたしお初だ。C-46A輸送機(天馬)、YS-11等を見学!YSは2018年に入間の航空ショーで出会って以来。奇しくもこのYSは1962年生れ!アニキ、あたしと同級生だ。

続いて神明社さんにお参り。男神か女神かの見分け方でちょろっと盛り上がったり、誰かさん←アニキ!は巫女さんの写真を撮っていた。そしてドレミの丘!気持ちの良い高台の草原だ。コンビニで小食を仕入れてきたんで、ココで食うことにする。前日の雨で石のベンチが濡れ気味。前日の雨がこの後も各界に波紋を及ぼすことになろうとは、まだ誰も知らない。

木漏れ日の路、住宅街を漕ぎぬけて荒幡浅間神社に向かう。赤色屋根の可愛い神社!明治初期に近隣のいくつかの神社を合祀しているそうな。浅間神社といえば富士山!背後には荒幡富士がそびえる。早速登った。高さ119㍍だ。 119と言えば伴宙太である。わかる よね?

ともかく、ここからの眺めも良かった。富士山、スカイツリー・・・が綺麗に見える。展望の良い場所がこの後も幾つか予定されているそうな。楽しみである。

更に進む。大きなヤマザクラの木を見て寛ぎ、菩提樹池方面に向かう。大きく枝を広げたヤマザクラは、小振りな日立の樹みたいだ。ちっちゃこいさくらん坊が実ってたんで本能的に食ってみたら、エグかった。その後熟した実を見つけたんでもう一回食ってみたが、やっぱりエグかった。馬鹿である。

菩提樹池は畦道のようなところを押して行く。ぢ転車乗入れはNGだ。濁った池の中は生命反応がすごい。亀やらウシガエルやらがぼちゃぼちゃと、とにかくすごい。池の水をなんとか!という番組を見るようだった。

西武園の脇を漕いで、多摩湖畔に出た。出たと言っても湖面はほぼ見えずである。西武山口線に沿ってしばらく漕ぐ。ほんでもって狭山湖の堤防に出た。やっと湖面が見えたよ(^^)

暫しの休憩の後、堤防をちょろっと渡り、また戻ってきた。この場所で初日の出をみんなで見るんだそうな。あたしは無理だなぁ〜 寒そうだし。

林道のような地道をひたすらに漕ぐ。狭山湖に沿った路だが、ここでも湖面は見えずだ。大きな水溜まり!ぬかるんだ路!使用機材は正解だったが、泥跳ねは気になる。

湖畔?の路からちょろっと外れて比良の丘!この場所は癒やされる。虫取りの父子、年配のお母さん×2人がお弁当を食べていた。声をかけるアニキ!なんかいいよなぁ〜 あたしンちの方には無い風景だ。彩の国!奥深いぜ。

湖畔?の林道みたいな路に再び戻り、アニキのケツを見ながらついていく。コレが早いんだまた。油断するとぐんぐんと引き離される。路面はドロドロのぐちゃぐちゃ!おっきな水溜まり!それでも早い!早いオトコは嫌われるよ〜とココロの中で何度叫んだことか(^^) さいたま緑の森博物館の前を通り、やっと林道みたいな地道を脱た。続いて茶畑エリアに入る。デボネアの脇を入って・・・なんて言ってたが、そのデボネアが見当たらず。構わず進み、日本一の道標で記念写真を撮る。ギネスに載ったそうだが、だったら世界一だろう!のツッコミ!

一面の茶畑だ。向こうの山の中腹に桜山展望台が見える。あそこまで行くよ〜
茶畑の上に沢山の扇風機!アレは何? 霜が滞留しないように、風を送るんだそうな。年配の方々には常識な知識だそうだが、あたしは知らなかった。まだまだあたしも蒼いなぁ(^^)

桜山展望台への登り口でお昼にする。うどんのさわだ!甘い肉汁にぶっというどんを漬けて食う。春菊の天ぷらを付けてもらった。うどんがまたコシがあるんだ!えーっと630円だったかな?なかなか美味かった。しかも安いし、おかわりしたくなった。

うどんパワーを貰い、丘陵を一気に駆け登る。再びの林道エリア突入だ。この辺りは水捌けが良いのかドロドロではない。道幅が狭く、途中途中は尾根路のようにもなった。そして展望台からの眺めも格別だった。この間行った堂平山も見えたぞ。

この後向かうルートも見えた。丘陵の下り道!反対から来たらコレはなかなかキツいなぁ〜 下り道を選んで正解だ。一旦フラットにはなるものの、その後は六道山展望台までは逆に激坂である。必死にアニキの後を追う。

六道山展望台到着!この頃からポツリポツリときた。眺望を楽しんだ後は再びの林道エリアだ。ココがすごい!若干の起伏を繰り返しながら、標高を下げて行くのだが、路面は荒れ荒れである。泥を跳ね上げながらガツンガツンと落ちていく感じだ。あたしのBianchi君!一応は泥除け装備?だが、ほぼ役に立たずだ。サドルに着けてあるコントアが辛うじて泥跳ねを防いでくれた。BB下はぐちゃぐちゃになってる。笑いながら落ちていくぅ〜

横田トンネルまでやってきた。旧羽村山口軽便鉄道の廃線跡を使った、ぢ転車道となっている。トンネルは5本あり、横田、赤堀、御岳、赤坂の4本は普通に通過できた。5本目は名前がない。5号隧道とあるが、通せんぼされている。それを確認しに行く。再びのぐちゃぐちゃ、ドロドロである。けもの道のような水たまり道をぐんぐんと進む。「蜘蛛の巣!気持ち悪ぃ〜」を連発するアニキ!あとに続くあたしには全く関係なし(^^) すまぬすまぬ。

5号隧道は間違いなく通せんぼされていた。赤坂トンネルの手前まで戻り、市街地を抜けて多摩湖畔道路まで再びの激坂!ひーこら言いながら到達した。丁度この下辺りを5号隧道が通っているそうだ。

多摩湖、狭山湖は貯水場として管理されているため、基本立ち入りが禁止されている。5号隧道を開放すると、湖畔まで出入りが出来てしまうため閉鎖されているとのことだ。ウーン!興味津々だぁ〜

多摩湖畔道路を高速で漕ぐ。湖畔はぢぇんぢぇん見えん!つまらんぞ〜 でもゆる〜い下りなんでなかなかご機嫌だ。るんるん!STRAVAによると最高スピードが50.1㌔となっていたが、この辺りでマークしたかな?

そしてやっと多摩湖が見える場所に来た。村山下貯水池第一取水塔が見える。日本一美しい取水塔だそうだ。確かに美しい。二台並べてのぢ転車談義!アニキのセマスはチェレステに似せて選んだそうだ。実はあたしのS2 700Cプロムナードもチェレステをイメージしている。当時Bianchiはかなり高額だった。なんちゃってチェレステ!そうだよねー

多摩湖はドローンが禁止だそうだ。ドローン!ドロ!泥!てなわけで泥落としをしておこう。このまんま袋詰めしたら大変なことになる。ウェットティッシュでタイヤサイド、BB下、コントア下etcを拭ったら泥が大量に落ちた。

今回のトゥーリングも大詰めである。東村山駅前の 志村けんさん に会いに行く。あたしらの世代ではヒーローだ。土曜の晩に全員集合を見てないと、日曜日に友達と遊べなかった。いまだもって超人気なようで、写真撮影のひとがたくさん。アニキから「あいーんの写真撮ってやるよ」と言われたが、こう見えてシャイなあたし!

袋詰めはJR新秋津駅となった。住宅地を右へ左へと漕いで到着。セマスの後輪がヤバい!後ろから見ててもぐにゅぐにゅだ。いつバーストしてもおかしくない。てなわけで、あたしは電車のひととなった。いやぁ〜血湧き肉踊る!酒池肉林?のトゥーリングであった。アニキに感謝感謝である。

IMG_2908
↑角川武蔵野ミュージアム

IMG_2909
↑大魔神像

IMG_2910
↑ボルダリングの壁のよう

IMG_2911
↑アプローチでは大魔神像が迎えてくれた

IMG_2912
↑東川

IMG_2913
↑左手が東川

IMG_2914
↑C-46A輸送機 天馬

IMG_2915
↑YS-11

IMG_2916
↑その2

IMG_2917
↑1962年生まれ!同期だ。

IMG_2918
↑その3

IMG_3436
↑2018年 入間航空祭での、YS-11

IMG_3443
↑その2

IMG_3451
↑その3

IMG_2919
↑神明社

IMG_2920
↑ドレミの丘へのアプローチ

IMG_2921
↑市街地をすすむ

IMG_2922
↑ドレミの丘

IMG_2923
↑雲がぽっかり

IMG_2924
↑アニキ!明日お誕生日だそうな

IMG_2925
↑B面×2

IMG_2926
↑荒幡浅間神社

IMG_2927
↑荒幡富士 119㍍

IMG_2929
↑荒幡富士からの眺め

IMG_2930
↑たんぽぽ

IMG_2931
↑ヤマザクラのさくらん坊

IMG_2932
↑でっかいヤマザクラ

IMG_2933
↑こういう場所らしい

IMG_2934
↑もう一度ヤマザクラ

IMG_2935
↑ヤマザクラの脇の道

IMG_2936
↑ヤマザクラの葉の間からの青空

IMG_2937
↑菩提樹池へのアプローチ

IMG_2938
↑菩提樹池

IMG_2939
↑この道を行くと、一周できる。

IMG_2940
↑狭山湖堤防

IMG_2941
↑狭山湖!巨大な水瓶

IMG_2942
↑ここでもB面

IMG_2944
↑堤防道を途中まで行く。この辺りから初日の出を拝むそうだ。

IMG_2945
↑堤防下に咲く可憐な花

IMG_2951
↑堤防道!狭山湖を背に

IMG_2952
↑比良の丘から

IMG_2953
↑比良の丘 なんか絵になる

IMG_2954
↑濡れた路面

IMG_2955
↑さいたま緑の森博物館

IMG_2956
↑日本一の道標!

IMG_2957
↑茶畑

IMG_2958
↑お茶っ葉

IMG_2959
↑ぶっというどん、甘い肉汁、春菊の天ぷら

IMG_2960
↑さわだ
04-2936-1726
埼玉県入間市根岸461-1 
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110602/11004534/

IMG_2962
↑さわだの向かいのお堂

IMG_2964
↑さわだの近くの土蔵

IMG_2965
↑尾根路を行く

IMG_2966
↑偶然撮れた

IMG_2970
↑桜山展望台

IMG_2967
↑からの眺め

IMG_2968
↑その2

IMG_2969
↑次に向かう丘陵が遠くに見える。

IMG_2973
↑六道山展望台

IMG_2971
↑からの眺め

IMG_2972
↑その2

IMG_2974
↑ぐちゃぐちゃ

IMG_2975
↑泥だらけ

IMG_2977
↑どすんどすん

IMG_2978
↑泥跳ねる跳ねる

IMG_2979
↑やっとひと息

IMG_2980
↑横田トンネル

IMG_2981
↑軽便鉄道のサイズがわかる

IMG_2982
↑トンネル内部

IMG_2984
↑赤堀トンネルを抜けたところ。「トンネル上の樹がいいんだよ」とアニキ!撮るのが下手である。

IMG_2985
↑通せんぼの5号隧道まで来た。

IMG_2986
↑水溜まり

IMG_2987
↑ぐちゃぐちゃ

IMG_2988
↑泥だらけ

IMG_2989
↑蜘蛛の巣蜘蛛の巣

IMG_2990
↑ドローン!泥泥!

IMG_2983
↑この場所で泥を落とす。

IMG_2991
↑日本一美しい取水塔

IMG_2992
↑の、脇に地元のおぢさん←うそ!アニキだ。

IMG_2993
↑訪れるひとがたくさんいる。

IMG_2994
↑アイーン

IMG_2995
↑東村山駅前 ココから新秋津駅まで漕いで袋詰めした。アニキ!楽しかったよ。

https://strava.app.link/8DxMOJdZjrb

バーテープ破れた

小ネタである。営業用のぢおす・あんち子!ブルホーンに、編上げのバーテープ?を着用している。そのバーテープが破れてきた!という話し。それだけの話しだ。ほんとに小ネタである。すまぬすまぬ。

ブルホーンのぢ転車はあたしンちに2台ある。一台はBianchi 26HEパスハン!シェラック塗りのギドネット仕様だ。対するぢおす・あんち子は革の編上げにオポヂット仕様。同じブルホーンでも共通点は全くない。

元々この日東製ブルホーンがあたしンちに来たのは2020年9月だ。逗子のフリマで買ってきたんだ。パール9が付いて2000円だった。超お買い得だ。と思う。ステムはアヘッド用に入れ替えたが、その他は買った時のまんま。

編上げのバーテープ(というのか?)はかなり色落ちしていたが構わず使った。それが破れてきたぞ!さぁどうしよう。選択肢はいくつかある。単純に巻き替えるか?ハリと糸でちくちくするか?気がつかないふりするか?

FullSizeRender
↑ぢおす・あんち子 案外と寝たスケルトンだ。でもこれ以上立つと、ハンドルがクイックになり過ぎるだろう。ホイールベースはちっこいが、直進安定性は悪くない。

IMG_2896
↑コックピット!ベルとヘッドランプしかない。シンプルいずモアベターだ。

IMG_2897
↑肩のあたりが破れてきた。それにしても汚たねぇハンドルだなぁ〜

IMG_7426
↑コチラBianchi 26HEパスハン!もう一台のブルホーン!シェラック塗りのギドネット仕様だ。で、サイドバックに括り付けてあるのが、今回のお題の・・・

IMG_7428
↑ぢおす・あんち子のブルホーン!コレはフリマの帰り道で撮ったやつだな。

FullSizeRender
↑当日の戦利品!繰り返しになるが、パール9が付いて2000円だった。

↓別件
IMG_2898
↑職域から大崎のオフィスへの帰り道!ガードレールの上にネギが置いてあった。ママチャリの籠から落ちたのかなぁ〜

水海道 坂東 つくばみらい辺り パナもん太700C!あれから4年

2018年6月に初めてこの辺りに足を踏み入れた。あの時のメンツは4Cats さん、あじこぼ さん、a-water さん、よっちゃん、あたしの5人!あれから4年の月日が流れた。4年前に巡った水田やら沈下橋の姿が脳裏に浮かび、再びこの地を訪れることにする。

ゴールデンウィークのちょうど真ん中あたり。5月4日の午前3時半にけたたましい目覚まし時計の音で目を覚ました。隣駅の金沢文庫駅の始発は4時51分だから余裕の起床である。コーヒーを沸かし、ボトルに詰め、4時10分頃漕ぎ出す。街はまだ眠っていた。

暗い中で輪行作業を行い、コンビニであんぱんを買って電車のひととなる。文庫本を読みながら2時間を過ごし、6時51分つくばエクスプレス守谷駅下車!

ココで4Cats さんと落ち合い、いよいよ坂東の地に漕ぎ出した。あたしはと言えば、紙地図でざっくりと行程を確認しただけで、あとはついて行くだけ!金魚の糞状態である。

守谷は駅前こそ再開発されており、人工的に小綺麗だ。それでも少し離れると田舎の風情が残っている。つくばエクスプレスの車両基地近くの畦道を行くと、田植えの終わったばかりの水田が迎えてくれた。

地道だが、700Cタイヤで全く問題ない。草むらの中に雉を発見!ちょろっと感激である。

竹野大明神という小さな神社で小休止!その後、小貝川の堤防道に出る。すると川面に小さな橋、小目沼橋が見える。木製の沈下橋だ。4年前に来た時の記憶が甦える。あの時と同んなじなたたずまい。萌えるなぁ〜 ほぼ無風状態なんで、乗ったまま進むが、ちょろっと怖いぞー。

対岸の堤防道を遡上し、川又橋で再び小貝川を渡る。こちらはコンクリート製の橋だ。欄干が低いので、ぢ転車立て掛けての写真撮影はコチラも怖いぞー。水面では鴨があそぶ。遠くには薄っすらと筑波山が見えた。

再び堤防道を漕いで、水海道駅近くの倉庫跡へ向かう。残された引き込み線!朽ち果てた屋根!全体が蔦で覆われている。特に管理されてはいなさそう。一応は立入禁止なんか、ロープが一本張ってあった。ココは一体何なのか?調査続行である。

水海道駅を跨線橋で跨ぎ、市街地を抜けて五木宗レンガ蔵。江戸時代の廻船問屋五木田家の蔵が残っていた。

その向かいは鬼怒川である。この豊水橋の袂は、遊泳会発祥の地!となっている。子供たちの水泳技術向上のため、この地で1906年から水泳講習をしていたらしい。

ココでもぐもぐタイム!どちらからともなく、お饅頭と羊羹を出し合い、暫しくつろいだ。しばらくするとクロスバイクに乗っておとうさんが登場!二言三言交わして漕ぎ出す。

豊水橋の狭い歩道を抜けて、鬼怒川対岸に渡る。無量山安養寺の境内を通り、再びの堤防道!そうしたら前方にまたまた雉の姿が!こんなに雉を見たのは初めてかもしれん。孔雀かと思った。

堤防道はどん突きとなったが、無理くり水海道有料道路によじ登った。水海道大橋を川の真ん中辺りまで行くと、筑波山がよく見える。橋は渡り切らず、料金所とは反対方向に進み、左、左と折れて有料道路下の暗渠に入る。ココの落書きが面白かったが、よゐこは落書きしちゃう駄目だよー

農道を抜けて辿り着いたのは弘経寺!豊臣秀頼の正妻千姫の菩提寺である。大坂や江戸から離れた、こんな場所に菩提寺があるんやねー 

次に訪れたのは、天台宗別格本山元三大師安楽寺!前回もココは来たお寺だ。見どころ満載、三河漫才である。

そろそろお腹が空いてきた。三妻橋で再び鬼怒川を渡り、街道沿いのご飯屋さんに入る。あたしはミックスフライ定食!4Cats さんは天丼を食す。

和食処あぶらや
0297-22-7438
茨城県常総市三坂町1031-1 
https://tabelog.com/ibaraki/A0806/A080603/8005851/

お腹が満たされてるとだれてくる。眠気も襲ってくる。だらだらと漕いでいたら、路肩にスーパーカー発見!スバルレオーネエステートバンだ。朽ち果てているが久しぶりのご対面だ。実はあたし、同形式のツーリングワゴンに乗っていた。暫し見とれて写真を撮る。

自由に鐘がつける!という墓地に立ち寄るが鐘が無い。常総きぬ大橋で再び対岸に渡る。工業団地の真っ直ぐ道を漕いで、セブンイレブンでアイスクリームタイム。ココで見つけたのが、千姫まつりのポスターだ。さっき立ち寄った弘経寺で行われるらしい。ウーン!千姫役もうちょいなんとかならんかい!と4Cats さん。面食いである。

アイスを食ったあと、道なき道を藪をかぎ分け坂野家住宅をちょろっと見学。この途中でバランスを崩して転けてしまった。横に倒れただけなんで大したことはなかったが、泥だらけになった。

大生郷八幡宮にお参りして、菅生沼の湿原地帯を散策。この辺りの景色は圧巻である。北海道の道東を彷彿させるような湿地が続く。こんないいところがあるんだなぁ〜と秀樹感激だ。

今回の行程もそろそろ終盤!水田地帯の農道をゆっくり進み、景色の良い場所で立ち止まり写真を撮る。田植えはほぼ終わっているが、これからのところもいくつかある。水田にはじゃんじゃん水が注がれていた。牛もいたぞ〜

再びセブンイレブンでアイスクリームタイム!小腹が空いたんで しっとりホイップあんぱん も食う。そして4Cats さんおススメの滝下橋!鬼怒川に架かる赤い橋だ。トラスが美しい。ココでも写真をたくさん撮った。萌え萌えである。

滝下橋を渡り、直ぐ側の雲光山清龍寺に立ち寄る。アレっ!このお寺、なんで立ち寄ったんだっけ?4Cats さんがなんとかって言ってたが、え〜っと何だっけぇ・・・忘れちまった。すまぬすまぬ!

ゴールはもうすぐ。里山、水田地帯をあとにして、朝漕ぎ出した守谷駅に到着した。朝組み立てた場所で袋詰めする。ココで4Cats さんとはお別れ!イチニチお付き合いいただき、ありがとうございました。つくばエクスプレス、山の手線、京浜急行を乗り継いで19時半に帰り着いた。そんなに疲れた感覚はなかったが、風呂入ってビール飲んだら瞬殺で夢の中!であった。
    

IMG_2638
↑始発で輪行!守谷まで2時間だ。

IMG_2641
↑山の手線の一号車に乗る。この車両には秋葉原駅まで、誰も乗って来なかった。

IMG_2642
↑漕ぎ出して田んぼ道をすすむ。

IMG_2643
↑水田に逆さに映る。

IMG_2644
↑清々しい朝

IMG_2646
↑つくばエクスプレス車輌基地

IMG_2647
↑この看板好き

IMG_2648
↑水田は鏡のようだ。

IMG_2649
↑雉だ。

IMG_2650
↑小貝川に向かう

IMG_2651
↑竹野大明神

IMG_2652
↑その2

IMG_2654
↑その3

IMG_2655
↑小貝川

IMG_2656
↑小目沼橋

IMG_2870
↑恐る恐る渡るあたし!4Cats さん写真無断借用いたします。すまぬすまぬ!

IMG_2658
↑渡り切った。ちょろっと怖かった。

IMG_2659
↑小目沼橋遠景

IMG_2661
↑堤防道を行く4Cats さん

IMG_2663
↑クルマは来ない

IMG_2664
↑川又橋

IMG_2666
↑川又橋から上流側

IMG_2668
↑カモが遊ぶ

IMG_2670
↑欄干が低いぞ〜

IMG_2671
↑川又橋遠景

IMG_2672
↑水海道駅近かの廃倉庫跡

IMG_2673
↑その2

IMG_2674
↑その3

IMG_2675
↑その4

IMG_2676
↑その5 石壁が美しい

IMG_2677
↑関東鉄道 水海道駅

IMG_2678
↑跨線橋を渡って、駅反対側へ行く

IMG_2679
↑跨線橋からはこれしか見えん!

IMG_2681
↑五木宗レンガ蔵

IMG_2682
↑豊水橋

IMG_2683
↑遊泳会発祥地

IMG_2684
↑もぐもぐタイム

IMG_2685
↑豊水橋の狭い歩道

IMG_2686
↑無量山安養寺

IMG_2687
↑川面に釣り舟

IMG_2688
↑再びの雉

IMG_2691
↑同じ雉

FullSizeRender
↑水海道大橋

IMG_2699
↑筑波山

IMG_2701
↑電車に乗ってる時間は往復で4時間!ずーっと読みながら過ごした。コレ読むの通算で何回目だろう?

IMG_2702
↑川舟

IMG_2704
↑水田道

IMG_2705
↑水海道有料道路下の暗渠

IMG_2703
↑暗渠内の落書き

IMG_2706
↑弘経寺 千姫の菩提寺!家康の孫だ。

IMG_2708
↑その2

IMG_2709
↑その3

IMG_2710
↑その4

IMG_2713
↑その5

IMG_2718
↑水田地帯は気持ちいい

IMG_2719
↑天台宗別格本山元三大師安楽寺!

IMG_2720
↑参道は押していく

IMG_2722
↑このお寺には福禄門、長寿門、子安門の三門がある。↑この門は何門?

IMG_2723
↑入った門から振り返ったところ

IMG_2724
↑元三大師堂

IMG_2725
↑三門のうちのひとつ

IMG_2727
↑この門からの眺めは圧巻!お侍さんが出てきそうだ。

IMG_2728
↑鐘楼堂

IMG_2730
↑なんか似合う!

IMG_2731
↑綺麗やね〜

IMG_2732
↑鬼怒川越しに筑波山

IMG_2733
↑三妻橋

IMG_2734
↑再びの筑波山

IMG_2735
↑三妻橋の歩道も狭い

IMG_2736
↑腹が減った

IMG_2737
↑ミックスフライ定食!1050円

IMG_2742
↑スバルレオーネエステートバン

IMG_2743
↑6灯ライトだ。

IMG_9164
↑あたしとレオーネツーリングワゴン

IMG_2748
↑Z Tバールーフ

IMG_2749
↑鐘が無くなっていた墓地

IMG_2751
↑工業団地の真っ直ぐな道

IMG_2752
↑セブンイレブンでアイスを食う。

IMG_2758
↑千姫まつりのポスター

IMG_2759
↑またまた水田地帯

IMG_2760
↑この辺りから道なき道

IMG_2761
↑藪漕ぎだあ この近くの泥道で転けた。

IMG_2762
↑坂野家住宅

IMG_2763
↑入場有料なんで、ここまで。

IMG_2764
↑大生郷八幡宮

IMG_2769
↑向かい風が辛い

IMG_2770
↑菅生沼へ続く道!出っ張ってる枝に、あたまをぶつけそうになった。

IMG_2772
↑鶯張りのような路面!ゴトゴトガラガラと音がする。

IMG_2774
↑風情あるやねぇ

IMG_2775
↑湿地の中に水溜まりも見える。

IMG_2776
↑道東のような流れ

IMG_2777
↑この看板が好き!

IMG_2778
↑広い湿地帯

IMG_2779
↑二台の700C

IMG_2780
↑野田知佑さんがカヌー漕いでそうだ。

IMG_2782
↑4Cats さんのトリプル駆動部!ちょろっと違和感あったんで、突っ込んでみた。アウターはTAシクロツーリストではなく、同プロフェッショナルだった。

IMG_2781
↑シクロツーリストのセンターの、プロフェッショナルの位置に穴を開けて、取り付けたそうな。センターとインナーはシクロツーリスト!マニアックだ。

IMG_2868
↑あたしのはTA+プロダイ 極く平凡

IMG_2783
↑ずーっとここにいたい。

IMG_2784
↑美しい

IMG_2785
↑ところどころに川の流れが見える。

IMG_2786
↑欄干には白鳥の絵

IMG_2787
↑この看板好き?

IMG_2788
↑4Cats さん!橋下のカメと遊ぶ図!

IMG_2789
↑乾いた泥道!タイヤが白くなる。

IMG_2793
↑残したい風景やねぇ〜

IMG_2794
↑苗が余ってる?

IMG_2795
↑農水路には水が満々としていた。

IMG_2796
↑お百姓さんの姿なし

IMG_2797
↑ポンプ場

IMG_2798
↑ポンプ場遠景

IMG_2799
↑畦道で遊ぶ4Cats さん

IMG_2802
↑こんな道を何処までも漕ぎたい。

IMG_2798
↑再びポンプ場遠景

IMG_2801
↑トラクターが動いていた。

IMG_2803
↑牛

IMG_2804
↑田園地帯離脱

IMG_2805
↑セブンイレブンで2回目のアイスタイム!小腹も空いたんでしっとりホイップあんぱんも食う。

IMG_2806
↑滝下橋

IMG_2809
↑ちょろっと引いてみた

IMG_2810
↑真ん中あたり

IMG_2811
↑振り返る

IMG_2812
↑鬼怒川上流側

IMG_2814
↑袋詰め完了!楽しかったゼ。

https://strava.app.link/EXyNcMoZjrb

ゴールデンウィーク最終日!S2 プロムナード

ゴールデンウィークがいよいよおわる!期間中何日かは仕事が入ったんで、長く休んだ感覚はない。ただ、まるっと休んだ方々は憂鬱な日曜午後を過ごしておられるかもしれない。

午前中に泥だらけ状態の パナもん太700C輪行車 をちょろっと綺麗にした。先日、茨城で泥まみれになり、見て見ぬふりして、ベランダ放置していたアイツだ。コレで部屋にあげられる。油まみれで汚れた輪行袋一式も洗濯機で洗った。袋の汚たないおとこは嫌われるぞ〜 と脅されたからだ(^^) 

ハナグモリだが、ポタリングに出るには良い時間帯!11時過ぎに漕ぎ出した。帰り、ヨークマートで米を買うんで、前カゴ付きの S2 プロムナード をチョイスした。

そんなに遠くには行かない。野島公園は家族連れで溢れている。伊藤博文公の別邸前からは相変わらずの立入禁止!向かいのトイレは立て替えられていた。

金沢漁港に立ち寄る。今日はお休みか?ひとの姿はない。会社の同僚から電話がはいり、対応するのに約5分かかった。

海の公園もすごいひと出だ。第一波、二波の頃は海岸は封鎖されて入れなかったが、そんな日々が嘘のよう!NOマスクのひとも数多く見受けられる。大丈夫かぁ?

近所のスーパーTAIRAYAでオム焼きそばを買ってきて食う。浜やら芝の上はひとで溢れているが、この場所は穴場だ。

磯遊びのひともたくさん。平潟湾に入る釣り船の姿も美しい。追浜経由で漕ぐことにする。黄金焼さんに寄ったら、なんと開いていた。定休日が月木に変更になったらしい。早速に小豆餡×2個を購入した。と、それが焼きあがっている最後の小豆餡だったそうな。直後に来た登山姿の中年夫婦は売り切れとなってしまった。「あたしは地元なんで、譲りますよー」と申し出たが、まぁそこまでは!ということで、久しぶりに黄金焼ゲット!すまぬすまぬ!

追浜駅近かのラウンドアバウト擬きに立ち寄って、ヨークマートで米10㌔買って帰った。前カゴに10㌔は重いぞ(大汗)

IMG_2852
↑マキシィⅡ型がチャームポイント

IMG_2832
↑伊藤博文公別邸

IMG_2833
↑新築された向かいの廁

IMG_2841
↑金沢漁港から八景島

IMG_2842
↑振り返るとこんな感じ

IMG_2843
↑海の公園!ひとで溢れてる。

IMG_20220508_125133
↑オム焼きそば

IMG_2846
↑なんていう花?

IMG_2848
↑コレはアカツメクサ?

IMG_2847
↑穴場

IMG_2850
↑穴場からの眺め

IMG_2849
↑ベンチで昼寝する人

IMG_2851
↑S2 700CプロムナードのSiri

IMG_2853
↑穴場へのアプローチ

IMG_2854
↑磯遊びする人たち

IMG_2855
↑釣り船帰還

IMG_2856
↑夕照橋

IMG_2857
↑金沢八景の街

IMG_2861
↑追浜駅前 黄金焼さん

FullSizeRender
↑お客さんいっぱい

IMG_2858
↑買えなかったご夫婦

IMG_2864
↑ラウンドアバウト擬き

IMG_2865
↑鷹取川

IMG_2866
↑京浜急行

IMG_2867
↑米10㌔!重いぞー

休日にちょろっとまったり!

こどもの日は良いお天気になった。にも関わらず、目を覚ましたら既にお日さまは空高く輝いている。そう言えばニャーサイクリング誌、アルプスの広告にこんなんがあったなぁ

ふと目ざめた日曜日、時計は11時をまわっていた。天気は快晴。ツーリングに出るにはちょっと時間が遅すぎる。しかし、部屋の中でくすぶっているのはもったいない。・・・・・

IMG_2828
↑実物は見たことがない。でもなんか萌えるなぁ〜 誰か持ってるひといる?

IMG_20220506_223558
↑因みに1984年10月号だ。あたし21歳!

前の日は始発で輪行サイクリングを楽しんだ。暗いうちに家を出て、暗くなってからの帰宅!そんなに疲れは感じなかったが、風呂入ってビール飲んだら瞬殺で夢の中!
    
今朝は目が覚めたら朝!というか、昼というか!ちむどんどん も余裕で見過ごしてしまった。そんなわけである。

パスタを200㌘茹でて、オーマイミートソースでブランチ!白いリーバイスと赤いコンバースの普段着で漕ぎ出したのがお昼ちょい過ぎ。ちゃんとマスクも着けた。

直近でレポートした、ユニークカスタムを20㌅に付け替えて漕いでみた。なかなか具合がいいぞ〜

国道16号横須賀街道を追浜方面へ向かう。駅前の黄金焼さんはお休みだ。残念!更に京急田浦方面に向かい、船越から梅田隧道経由で浦郷に抜ける。

スパークで大福とコーヒーを買い込む。いつもの深浦ボードパークで甘いモンでも食うか!と目論むも先客あり、スルーして夏島方面に向かう。

第三海堡遺構のどん突きまで行くと青白のぢ動車運搬船が見えた。日侑丸10083㌧だ。暫しみとれる。

上からも見えるかなぁ?てなわけで貝山緑地の激坂にアタック!目論見通り日侑丸が見えた。

若者が二人上がってきたので、話しかけると話しが弾んだ。レンタサイクルで横須賀軍港巡りをしていたが、アシストぢ転車の充電が切れたらしい。この激坂は登れず、途中に置いてきたそうだ。難儀ぢゃのぅ

若者たちと別れて、海洋研究開発機構方面に向かう。ココからも日侑丸が見えた。バス停のベンチで大福を食う。

追浜スタジアムの脇を通って帰宅したのが16時過ぎだ。ベランダには泥で汚れたパナもん太700C輪行車が放置してあるが、見なかったことにしよう。

IMG_2815
↑金網越しの日侑丸

IMG_2816
↑どん突きまで来た。

IMG_2819
↑貝山緑地からの眺め

IMG_2820
↑貝山緑地からの眺め その2

IMG_2821
↑その3

IMG_2822
↑バッテリー切れのアシストぢ転車×2

IMG_2823
↑日侑丸の勇姿

IMG_2824
↑海洋研究開発機構前のバス停

IMG_2825
↑野島

IMG_2826
↑夕照橋

IMG_2827
↑いま話題?の三ヶ島ユニークカスタムトラックペダル!この位置の蹴返しは使い勝手がいいぞ〜

IMG_2830
↑見なかったことにする。
ギャラリー
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
  • 富士塚巡り&羽村軽便鉄道跡散策
アーカイブ
  • ライブドアブログ