自転車を愉しむ際、荷物は身に付けず、ちゃりに取付けるのがあたしのポリシーである。
                            が
ウェストバック ポシェット サコッシュ はたまたジャージのバックポケットに荷物を忍ばせる事もしばしばσ(^_^;)
何がポリシーかと聞いて呆れるところもあるが、これも経験から来たものであり、マイブーム程度のものと言い換えてご理解頂けると幸いである。

その経験というのはかれこれ何十年も前、ツーデイパックを背負って夏の北海道を走った際の、文字通り痛い思い出、要は肩?け、背中剥けである。
荷を身に付けないという事は、それなりの装置が必要なわけであり、あたしは昔からフロントバックとサドルバッグを愛用している。4サイドに憧れた若き日もあったが、サイドバックやパニアバックの使用経験はない。ひと月単位のロングランでもフロント&サドルバッグで充分であった。

前置きが長くなったが、今回は最も愛用している、サドルバッグについてモノ申しあげたい。

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最近よく見かけるタイプがこれ!
サドルのレールとシートピラーで固定するアレである。あたしも写真のブツ含めて都合5つ所有しているが、ツールとワイヤー錠くらいなら問題なく収納でき手頃な価格と相まって利用している方も多いのではないだろうか?

サドルレールへの固定は.▲織奪船瓮鵐鳩 ▲譟璽襪縫哀ッと挟み込むタイプ ベルクロ留めとあるが! Giantの.▲織奪船瓮鵐鳩燭鬟澄璽箸農泙辰燭海箸ある。見るからに弱そうなアタッチメントだったが見た目通り軟弱だったようだ。また、このアタッチメント型も▲譟璽襪縫哀ッと挟み込むタイプも生意気にもレール幅を選ぶようで、少なくともブルックスのサドルには取付け不可(ーー;) 

結局のところベルクロ留めが一番使い勝手が良いという結論に達した。但しベルクロ留めは廉価版が多いようだね(^.^) シンプル構造のベルクロ留めが軽量だし、破損も少なそうに思えるのだか…

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最近のお気に入りはこれ、リクセンカウルのコントアとかいうモデル。
何種類かのサイズがあったが、この大きさがベストのチョイスだったと思う。テールランプが付けられるようにプチ加工して愛用中。

700Cツーリングにはもちろんだが

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ロードに付けても違和感なし!

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     ↑懐かしいベイスターズブルー嬢↑

このリクセンカウルは現状最多出場を更新中!アタッチメントを追加購入したのでNortonロードと茄子紺ツーリングには3秒で取付け可だ。

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そして650Aツーリングには30年もののオーストリッチ小判バックが似合う。 これだけ大きいとバックサポーターが必要だ

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大枚5800円払って日東NR-20を購入したが、どうもしっくり来ない(ーー;) 
想定はしていたが、サポーターとバッグの間に隙間が出来てしまい、サポートしてくれない。使い物にならん(ーー;) 

結局取付けただけで自転車部屋にほっぽり出された状態。

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で、結局のところvivaのこのタイプで落ち着いた。これだとサドルバッグの尻の高さに合わす事が出来るので、使い勝手はマルである。このviva君は大昔からあるタイプて、今のモデルは三代目だとか。

先のオーストリッチ小判バックと初代のモデルを同時に購入した記憶があるが、定かではない。痴呆ではない、念の為

           ↑去年まで使ってたやつ ↑

虫沢林道で折っちゃったんだよね(ーー;) 強度的には改善の余地あり! でもNR-20の半値だし、折れたらまた買えば良いという事でσ(^_^;)

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最後になるが、ロードレーサーにチューブラーバック!絵になるね。
でも、チューブラーバックに入るのはタイヤ1本 リムセメント ツールくらいだし、このスタイルを追求するなら、荷物は身につけなきゃ駄目かなσ(^_^;)