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↑Bianchi Ospray 26HE 1991年辺りのモデルを大学時代の友人から、2006年か7年頃に譲り受けたブツであります。当時その友人は身体を不自由にしており、このBianchiは乗られぬまま庭先で雨ざらし状態でした。「欲しいならやるよ」のひと言に、雨降りの休日六角橋まで引き取りに行った記憶があります。駆動部はサビサビ、パンクはもちろん、タイヤサイドはヒビ割れ、更にシートピラーの固着という致命的な状態でしたが、コツコツと仕上げていきました。ちなみにいま残っているのはフレーム フォーク クランク&リング ハンドルバーのみ。その後友人は還らぬ人となり、形見となってしまいました、

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↑今回はこのコックピットを入れ替えます

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↑こちらが用意したパーツです。ノーブラのブルホーン DC139ギドネット シマノSL SY20A3×7 コットンバーテープ ヘンプ

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↑仮組みしてみました。

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↑バーテープは黄色を巻きました。

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↑バーテープエンドはヘンプで留めます。

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↑今回取り外したパーツです。元々付いていたNITTO MTB850LTフラットバーも今回引退となりました。

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↑横幅が520ミリから420ミリに狭小化 ステムの付いた状態でもブルホーンの方が軽く仕上がりました。軽量化にも貢献。

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↑シェラックニスを7回ほど塗ります。写真の状態は3回目くらい

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↑出来上がりました。

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↑こんな感じです。

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↑ポタリング用にオーストリッチのトートもつけられる仕様になってます。プチ改造完成です(^^)