お題目の通りだ。今回は小ネタである。ただ,あたし的には備忘録も兼ねてレポートしたい。

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↑ひとつ目は、先月もちょろっと触れたヤツ!セキネのパラ坊の後泥除けスティの固定方法の件だ。スティの末端が輪っかになっているタイプなんで、ウイングボルトで留めていた。パラ坊はいわゆる廉価版マスプロ車なんで、ダルマなんて高級部品は使ってない。

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↑元々はあたまのデカい➕ネジで留めてあったが、輪行を考慮してウイングボルトに交換した経緯がある。手持ちのボルトがこの長さしかなかったんで「間に合わせ」で使った!というわけだ。そのうちに取り替えよう!と思いながら随分と日にちが経った。

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↑で、今回エンド内側から低頭ボルトを入れてウイングナットで留めることにした。

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↑コチラはフリー側!チェーンと触れんばかりに近い。

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↑Afterがコチラ。

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↑左側が今回使用した部品。実はこの低頭ボルト!最初買ってきた10㍉だと短すぎて届かず!この度、20㍉を購入して、無事に留められることに相なった。

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↑低頭ボルトのあたま部分。このボルト、案外と扱っているお店が少ない。ぢ宅近くの能見台の京急ハウツ、金沢文庫のトンカチには無かった。仕事の合間に立ち寄った旗の台のコーナン、長原のオリンピックにもなかった。結局前回同様に港南台のロイヤルホームセンターまで足を伸ばすこととなる。16㍉というのもあったが、20㍉で正解だったと思う。

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↑内側から見たところ。スッキリキリン状態である。

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↑さてお次は!Bianchi 26HE Osprayに使っているペダルのお話し。気になるところ!お気づきだろうか?

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↑ココである。またまた「間に合わせ」で作業したんで、ボルトが妙に長い。えっ!それよりも嵩上げした黒い部品の方が気になるって?そうだよなぁ

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↑実はDC-983カンチに踵が当たるんさ。だから踏み位置を少〜しだけ前に出して、回避しようという目論見からの嵩上げである。縦型カンチにすれば多分解決するんだろうが、あたしはこの横型の983が好きなんだ。だからブレーキ交換という選択肢はない。仕方がないのだ。

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↑30㍉の➕ネジを20㍉の六角ボルトに交換することにする。因みにアーレンキーで締めるボルトの呼び名とゴチャになっていたあたしだが・・・今回辞書を引いて判明したことがある。スパナやらメガネで締めるのが六角ボルト!で、アーレンキーで締めるのは六角穴付ボルト!というそうだ。えっ!何をいまさら・・って!

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↑てなわけでM5 20㍉の六角ボルトに、先ず右側だけ交換してみた。

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↑そして両方とも交換!再びのスッキリキリン状態。ボルトが短かくなったぶん、1㌘×4本=4㌘の軽量化に成功だ。因みにパラ坊の泥除けスティは3㌘×2セット=6㌘の軽量化に成功していることをお伝えしておこう。

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↑使用しているペダルは三ヶ島ユニークカスタムトラック!元々S2 700Cプロムナードを作った時にチョイスしたヤツだ。昭和末期から使っているが、ガタもなくいまだに健在である。さすが日本製!スゴイぞ!

番外編!
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↑今日大学サイクリング同好会のQ先輩がコレに乗ってあたしンちにやって来た。最近手に入れたブツだそうだ。

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↑93年型パナもん太700C輪行車

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↑黄色いタイヤがおされである。

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↑駆動部はシマノサンテ!三点セットはサンツアー エッヂ!アキューシフトで6段を動かす。名前は知っていたが、生サンテは初めて見た。